前回は男性の本当の性欲=プライドを高めること
これって別に年齢重ねようと関係ない。
いくつになってもプライドが傷つけられるような場所にはいたくない。
(高めてもらわなくてもいいけど下げられることは極端に嫌)
じゃあ、女性の性って?
本能の一つ「性欲」を紐解けば、ビジネスにも応用できて成績が上がるだろうし。
家庭だけじゃなく人間関係が円満になって人生の幸福感を得られると思うよ!
というのが、今日のテーマ。
めちゃくちゃ長いけど、端折れなかった。ごめんなさい。
お時間ある時にちょこちょこ読んでみてください。
どうぞ!
▼ 女性の性欲は”選ばれる”こと
ボーダーレスの時代に男性か女性で分けること自体どうなの?
って意見もあるかもしれないけど。
でも、仕方ないじゃん。
これはもう脳の仕組みなんだから。
グラデーションはあるだろうけど、差があるのは仕方ない。
おチン〇〇がついているからオシッコは前から出るというぐらい仕方ない。
女性の性、これは前読んだ本がある。
(女子の人間関係:水島広子、サンクチュアリ出版:2014年)
満たされない女性の部分は「選ばれる性」だから。
男が凸なら、女は凹。
やっぱり受け手側になる場面が多い。
つまり選ぶではなく「選ばれる」
これには心当たりがある女性が多いんじゃないでしょうか?
選ばれる者がいれば、選ばれない人も必然と出てくる。
ということは優劣が必然と見えてきてしまう。
知らぬ間に受動的になる。
比べて優劣をつけて選ばれたい。というのが本能なのだから。
比べるのが本能だから、気付かぬうちに相手と自分の領域の区別がつかなくなる。
自分のテリトリーを侵害してくるのは極端に嫌がるのに、そのテリトリーは相手の場合があるのに区別がつかなくなる。
(そこ相手のテリトリーですよ問題)
「人それぞれ」とは分かっていながらもテリトリーの区別が不明瞭だから、責任を感じると自己嫌悪の負のループが止められない。
「あんただってそうじゃん!」と、責任逃れというか、自己防衛を図るしかない。
解決できないとヒステリーになるか、シャットアウトして自分の殻に閉じこもるか。
(めんどくさ ←ひどい)
女性の性欲って「選ばれること」
これが答えな気がします、今のところ。
女性相手の営業トークに応用するなら、選ばれるという性欲を満たしてあげつつ「責任はあなたにないよ」なんて言った日にゃ~、蜜の味。
(悪用厳禁)
年齢は関係ない。
男がいくつになっても「プライド」を大切にするように。
女はいくつになっても「選ばれる」ことを大切にする。
▼ それぞれの性欲を満たす方法は?
年齢は関係ないですが、性欲をコントロールできないダサいジジイにはなりたくないよね。
人間関係はいつだって良好のほうが、生きている時間が幸せなものになるでしょ?
(むしろ、それが全てと言っても過言ではない気がする)
プライド高めで、ちょっとでも横柄な態度を取られるとギャーギャー言うようなジジイ嫌でしょ?
選ばれたいのに必死で、自分の常識を振りかざして周りを卑下するようなババア嫌でしょ?
いるんだよ、一定数。
身近に。
むしろ、この人尊敬してたのに…という親族にだっているんだよ。
(そりゃもう勝手かもだけどショックだよ)
これ、いわゆる「成人思春期」を乗り越えられていない人たちなんです。
(どの立場で言うとんねん、ごめん)
成人思春期とは?
私が勝手に名付けましたー!笑
成人思春期の前に青年思春期を振り返ると分かりやすいと思います。
話が飛んじゃいますが、どうかついてきて。
(ためになると思う、たぶん。)
少年 → 青年 のいわゆる思春期。
反抗期みたいにも言われるかな?
自己のアイデンティティを確立させて「自分ってこうだよね!」と何となくも自分自身で認めてあげる的な。
この青年期での思春期の乗り越え方は結構簡単!
(青年心理学でだいぶ解明されているよね)
乗り越え方を一言で言えばー。
「キャラで金が作れること」
自分のアイデンティティを見つめ直して行く際にもっとも分かりやすいものが「金」
他者との区別が様々なバリエーションとしてついてきて、自分の親との関係性を見つめ直す。
その時に親がいつまでも支配下に置こうとするからぶつかる。
(否が応でも金銭的にはまだ自立できないフラストレーション)
本当は金銭的に自立していればぶつかることはない。
もしくは必ず将来自立できる自信みたいなものがあれば反抗する必要がないし、むしろ今は利用させてもらってありがとう。
ぐらいだったら、反抗期なんてものはない。
金銭的自由が効かないことがトラブル要因の大きな1つになる。
「投資」を学ばない弊害がここにも出てきてるんだ!
自分のキャラクターをある程度確立させて、それで将来的に自立できる自信ができれば反抗なんてしない。
(だって反抗したって無益じゃん)
眼の前のお金ばかりしか見えなかったり、追えなかったりするとラットレースに凸。
同じところをぐるぐる誰かの力で走らされている気になっちゃう。
そりゃ、怖いし、ストレス。
反抗してまで現状をぶち壊したくなるのも無理ない。
そこで自分の力でお金が作れる自信と投資の眼ができれば大丈夫。
ここは子供が実感できるか、どうか。
だから正解はないし、方法もない。
一つの私なりの正解はこうかなー。
大小は関係ない。
「キャラがあればお金を作れるんだよ。」と背中で親が見せること。
理由なんかない。
私の子だよ?必ずあなたもできる!
そう!意味なんかない、理由なんかない、自己肯定感を洗脳する。
洗脳したら、あえてそれを疑わせる。
失敗しても、逃げても良い。
だって、ほら!またキャラでお金作れているでしょ?
というのを見せる。
皆さんの答えはどうですか?
親がこの青年思春期を乗り越えているかどうかも怪しくない?
投資怖い!とか言う人、たいていそういう面がある(かもよ)
▼ 成人思春期はキャラで惚れさせること
成人思春期は青年期みたいな不特定多数からの換金じゃ満たされないんです。
一番身近にいる「パートナー」から性欲を満たしてもらわないと乗り越えられません。
(誰でも良いわけじゃない、虚しさが増すだけ)
ただキーワードは一緒かと思います。
・対等に扱われること
・依存からの脱却
ここに答えにたどり着くヒントがあるはず。
私は整体という仕事柄、たくさんの人生の先輩方を見てきています。
(良い見本も、悪い見本も全て)
良い夫婦って何だかんだ「幸福のシェア」が上手なんだよね。
仕事引退して趣味でジャズシンガーをしている旦那様の手作りライブを奥様も手伝っていたり。
奥様の趣味のヨガの会場に旦那様が車で送迎していたり。
自然と隣同士、距離感が近くなる工夫が上手。
たぶん天然でやっているんだろうけど。
盛り上げ上手な人には多いよね。
相手の嫌がることも喜ぶことも天然で瞬時に予測と察知ができる人。
こういう人を「モテる人」って言うんだと思う。
あえて、ちょびっと嫌なことをして気を惹かせたりね。
しかも、それを自分から仕掛けた風じゃなくって環境として配置しておいて、偶然なっちゃった!的な。
(そりゃ惚れるわ)
その良い見本から読み解くとー。
青年思春期は「いつだってキャラでお金が作れる」自信で乗り越えたように、成人思春期は「いつだってキャラで惚れられる」自信があれば乗り越えられるんじゃないか!?
そんな一種の仮説が立ちました。
とは言え、人間の本能に「学習」が存在する。
つまり効率を求める。
つまり無駄を省く。
つまり慣れる。
人間関係で言うところの「馴れ合い」ですね。
学習の末路は「馴れ合い」
脳の仕組みからしても惚れられるようにずっとパワー使うには生きるのに効率的じゃない。
生存戦略の一つですわな。
青年思春期のように自己解決すれば良い問題じゃない。
自己解決だったら楽。
不特定多数にモテるんだったら楽。
ただ、成人思春期は違う。
「パートナー」を介在して信頼感を持つこと。
(人間発達学のエリクソンの発達段階から成人期の課題)
それができなければ「孤立感」が生まれる。
自分が変われば、相手が変わる。
なんてことは綺麗事。
そう上手くは行かない。
さぁ、どうするか?
▼ テイカーとギバーの先へ
今回の話はセックスレスから始まりましたから夫婦関係のお話。
たかだか、い~っぱいある中の人間関係の1つ。
ただ、エリクソンの発達段階から紐解けば私がいる成人期(22才~40才頃)にはクリアしないといけない課題らしいです。
パートナーを介しての信頼感を持つこと。
これって克服している方が少数派じゃない?
(うちの両親もそうだし)
ここからは私の完全なる持論。
青年心理学みたいに研究対象にもならない分野だと思います。
(だって研究者自身の大人自体がいちゃもんつけるでしょ)
皆様なりの答えを出してください。
もし、良ければコメントなりでご意見欲しいな。
まずー。
どんだけ親密だった仲でも人生のステージによって互いの関係って変わる。
人が違うくらいに。
実際に人が違うでしょ?
20歳と40歳の人が同じ人ですか?
むしろ、同じって何?
だから、その都度、人間関係って本当は改めなきゃ必然的に崩れていくもんなんだよね。
馴れ合いだったり、マンネリって必然的。
それを知っていて環境を変える対策ができる人がギバー(与える人)だと思う。
いつも現代にしがみつくような人はテイカー(奪う人)に知らぬ間になっている。
まずは「それやめて!それするならこの先一緒にいられなくなるから!」とハッキリ線引きすること。
相手が依存して勝手に期待して、勝手にがっかりして、勝手にこちらを蔑むことをしてきたらー。
完全テイカー。
やっぱり奪う人とは関わらないほうが良いし、パートナーをテイカーにしないように伝えなきゃ。
それでもテイカーでいるんであれば離れれば良い。
いじめ対策と一緒。
いじめって空気。
理由なんかない。
戦っても仕方ない。
そこが自分の戦うフィールドじゃないってこと。
逃げるが勝ち。
離婚しちゃえば良いよ。
お互いそれは人生において損だから。
離婚までいかずとも「パートナーを介在して性欲を満たす」ことが成人思春期の課題ならば、夫婦関係に期待しないほうが良いってこと。
不倫しろってことじゃない。
男性はプライドを、女性は選ばれるを、別にセックスをすることじゃない。それぞれの性欲を満たすパートナーは仕事だってあるだろうし、友人関係だってあるだろうし、趣味にだってあるかもしれない。それを見つけにいきましょうよ。
というのが、セックスレスだからこそ気付けた今回の一番伝えたいこと!
▼ あとがき
家族という名の「人間関係」
色んな形がある。
しらがみもある。
まんねりもある。
はぁ、人間ってめんどくさい。
めんどくさいから良いも悪いもある。
だったら分離して良い人間関係だけにすればいいんじゃない?
いや、全くその通り。
それができない子どもたちは親に依存しなきゃいけないから切ない。
(話を戻します)
とりあえず、惚れさせるようなパワーは老いによって必ず衰える。
自分が変われば、相手も変わる!
みたいな綺麗事はくそくらえ。
実際、辛いもんは辛い。
老いは必ず起こる。
そこで全てを諦める必要ないと私は思うんです。
もう老人だから受け入れなきゃね~なんて。
それは余計にパワーが暴走しかねないから。
グラデーションであり波。
上手に抗いつつ、ありのままで。
楽しく「惚れキャラ」を作っていけば良し。
人生のステージや姿によっても変わるし。
大切なことは自分の体と同じように、思い通りにいかないことが当たり前ということ。
変に期待してはダメ。
環境を整えてコントロールすること。
自分のことをコントロールする青年思春期の方がまだ容易い。
成人期から老人期にかけて思春期を乗り越える術。
「惚れキャラ」を作ること。
説得力はないですね、まだ乗り越えていないし。
悩みながら生きていくんだろうな。
離婚しちゃうかもしれないし。
皆さんはどう思いますか?
人間関係って正解がないですね。
また発見があったらシェアします!
それでは素敵な1日をお過ごしください。
ではまた!
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