これはトレードオフ(両立できない)の関係だと思います。
よく聞く〚夕食は寝る3時間前まで〛理論
食事を取ると消化活動によって眠りが浅くなる。
入眠初めの180分が快眠の鍵なのにそれを邪魔してしまうというやつ。
さて、快眠を取るのが良いのか。
夕食の充実を取るのがいいのか。
この理論を素直に実践されている50代オジサマにあったことがあります。
ただ、そのオジサマはよく眠れないって悩んでいました。
オジサマは夜遅くまで働いて家路につくのは22時。
そこから食べて、すぐ寝るなと栄養士に言われたとのことで、入眠は深夜2時。
起きるのは朝6時。
(えっ、たったの4時間しか寝れていない)
他の生活を覗いてみてもー。
水泳をがんばっているお子様を持つ40代お母さん。
習い事が終わるのは21時。
そこから風呂→子供の食事→寝かしつけ。
お母さんがほっと一息つくのはすでに23時。
そこから夕食スタート。
素直に〚夕食は寝る3時間前まで〛理論を発動させるのは酷じゃないですか?
▼ 自論:夕食は寝る前でも関係ない
確かに理想は〚夕食は寝る3時間前まで〛なんでしょうが、多くの生活に当てはまりづらくないでしょうか?
もちろん!
実践できるのであればそれで良いと思います。
ただー。
家事・育児・仕事を考えるとちょい厳しい。
理想論だけでは語れない。
だけど、じゃあ何食べても良くって、暴飲暴食しても良いというわけではない。
それぞれのライフスタイルに合わせてベターを探すしかないのですが、こういう時は「しちゃいけない!」ことをおさらいしておきましょう。
した方がいいことの理想論なんて腐る程ある。
けど、「しちゃいけない!」ことだけは避けて地雷を踏まないように模索するようにしなきゃ訳分からなくなります。
ということで最後に「しちゃいけない!」を2つだけ挙げて終わりにします。
▼ これだけは避けよう!
① 糖質過多
よく油ものの方が消化に時間がかかるから避けよう!
みたいにありますが、それよりも「糖質」
夜は活動をしません。
糖質を代謝する能力が昼の10分の1と言っても過言ではありません。
血糖値の乱高下を避ける!
② 早食い
食事量は関係なく、飲むように食べることこそ、胃腸からの消化は負担がかかります。
1口30回以上は噛むぐらいのつもりでゆーっくり落ち着いて食べましょう。
噛むことから既に消化は始まっています。
血糖値の乱高下を避けられる!
ということで以上です。
アルコールは?
結局、寝る直前まで食べていいの?
とか、ありますが、自論としては上記2つを避けるほうが重要性が遥かに高いです。
そりゃ理想はそうだけど、ムリじゃない?
だったら、これだけは避けようを実践した方が生活の質は高まりますよ!
という意見です。
何かの参考になれば嬉しいです。
それでは!
素敵な1日をお過ごしください。
またね。
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