何？テストクロージングって。
テスト ＝ 試す
クロージング ＝ 閉じる？
ビジネスにおいて閉じるっていわゆる「契約・お会計」ってイメージです。
つまり、購入意思がどれだけある？
今、このサービスで不安点や疑問点ある？
みたいな状況です。
商談をしてきた人ならあたり前のことなんでしょうけど、セラピストは技術職。
ほとんどこの類いの価値を届ける方法を模索してはきていません。
でも！
価値を届けるならめちゃくちゃ大切！
そして、相場より高く買ってもらわなきゃ未来はないし、自分を安売りしちゃダメ。
これからの時代、買ってくれる人口自体少なくなるんだから、予約枠を埋めるようなビジネスモデルはダメ。
そもそも値段じゃない。
ちゃんと悩みが解決するなら高い安いは自分の住む経済圏によって変わる。
セラピストも学ばなきゃならない！
私自身、悩んだ末のある答えがあります。
何かの参考になるはず。
ちなみに、今回は「値付け方法」の第二部ですね！
第一部から振り返りたい方はコチラから↓
どうぞ！
▼ なぜ？前もって購入意思を確認するのか
高額商品を扱ったことがない人にはテストクロージングの意味がわからないかも。
無理やり高額商品にするのは違うし、原価通りの計算して相場通りの値段になるのも違う。
限界以上の値付けに自信持って提供して欲しいんです。
ただ、そこには付加価値がないといけない。
高いっ！
けど、そこに「納得できる理由」があれば決して高くはないんです。
一体それは何？
希少価値・ブランドですよね。
一般の自分にはブランドなんて…
希少価値があるだなんて…
なんて思うかもしれない。
めちゃくちゃ分かります。
ただそれ以外、付加価値のつけようがないじゃないですか。
▼ ここまでは従来の詐欺まがいと同じ
あなたにブランドをつける。
以前からよく見るマーケティングを教えます的なコンサルタント詐欺と同じ話です。
でも、ぶっちゃけ言う。
それができていたら、あなたはこれを読んでいないし、あなたは既に成功している。
コンサルタント詐欺は続けていってきます…
『このテンプレートがあれば誰でも簡単に「ブランド」を手に入れられることができる！』
。。。nnnんなアホな。
どこぞの誰が、どんな素敵な言葉で着飾っても、誰も反応しませんよ。
反応するのは同じ情弱な人。
なんら発展するコミュニティになるわけがない。
大切なのは「コミュニティ」です。
どのコミュニティに属するかであなたの「ブランド」が変わる。
めちゃくちゃ端的に例を挙げるとー。
あなたが住む自治会の中で、めちゃくちゃ納得できる整体方法を体感できたら？
しかも、その人はなかなか予約が取れない。
確保しておかないと次、いつ見てもらえるかわからない。
さぁ、どうしますか？
ブランド力ぐぐっと上がりますよね？
▼ ブランドの正体
ブランドって既に世の中にあるから忘れがちですが、皆が知っているブランドって初めは誰も知らなかった。
じゃあ、どうやったのか？
『血の滲む広告活動』
それを歴史的にしてきて、既にポジションを取っていて、大資本があって。
そんな奴らに太刀打ちできるわけないでしょ？
ブランドってみんなが知っている。
が、大前提。
それには世の中に誰でも知っている存在になるか？
インフルエンサーになりたいか？
そうじゃなくても「村人の誰でも知っている」というレベルで良くない？
自分の経済圏を確かめてよ。
やりたいことが地球規模であるの？
それなら、それをやっている会社に属せばいいじゃない。
やりたいことが世界規模なの？
それなら、世界で戦う企業に入ればいいじゃない。
自分が稼ぎたいの？
それなら、自分が稼げるだけの経済圏を確かめればいいじゃない。
結局、話は第一部に戻りますが、自分のやりたいことに照らし合わせて「村」をちゃんとどこか見極めましょう。
私は車で半径３０分以内の人たちかな。
ということで、本日はここまで！
次回、最後の第三部は「ついで、危機回避をさせるからリピートになる」です。
村人のブランドとなって、自分に対しての価値の作り方をお伝えします！
それでは、また～。
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