「酵素ドリンク」って効果あるの？
そもそも“酵素”って何？
そんな疑問ありませんか？
今日はズバッと解決いたします！
どうぞ！
▼ 酵素とは消化や代謝を早めてくれるやつ
普通に調べると、くそめんどくさい言葉で書かれています。
↓
酵素とは
[生物の細胞内でつくられるタンパク質由来の触媒］
（えっ？これ日本語？）
ってくらいよく分からないですよね。
触媒 → 何かしらの反応を早めてくれるやつ
細胞内 → だから自分の体内にも食物にもそれぞれある。
タンパク質由来 → なんかね、つぶつぶしたやつです。
沖縄の海ブドウみたいなつぶつぶしたやつ。
（顕微鏡でみるとね。
もちろん、色んな種類があるけどね）
つまり…
消化
／
自分の体内
／ ＼
細胞 代謝
＼
食物
（奪われたり、補ってくれたり）
この図でいうと、上の「自分な体内」で起っている反応を早めてくれるお助け人です。
▼ 酵素がなくなる？！
２０世紀後半アメリカの
エドワード・ハウエル医学博士は
「体内で一生につくられる酵素の量は限られている」
と、言いました。
（商業的に言ったのかどうか。まだハッキリしてない）
その正当性はさておき、
食物から酵素を補うことをしないと
生きていけないことは確かです。
（じゃあ、酵素ドリンクやサプリ？）
でもですね…
実は…
酵素は４８度以上で壊れはじめ７０℃以上で失活します！！
えー！！
じゃあ、あのドリンクは…!?
う、うちのドリンクは低温過熱だから大丈夫よ。
本当に？
酵素は
水に触れると活性がスタートして、
７２時間（３日間）で失活します。
えーーー！！
じゃあ、あのドリンクも、このドリンクも？！？
（がーん）
それに、酵素はそのまま体内に入るわけじゃないですよ。
（えー、まだあるのー？やめてー！）
酵素自体、もてる範囲、使える範囲は人それぞれ限界はあるわけでー。
アルコールなんて良い例かも。
アルコールを分解する酵素
この量は人それぞれで、お酒に強い人、弱い人がありますよね。
無理やり酵素の量を補ったところで使えるかどうかは人それぞれ。
むやみやたらに量を摂取して腸内環境を乱す方がリスク高くないですか？
（こわいことよ）
▼ まとめ
酵素とは「体内で消化代謝する反応のお助け人」
むやみやたらに摂った所で反応できるわけでもない。
つまり、腸内環境が乱れていなければ通常の食事で問題なし！
わざわざ酵素ドリンク飲む必要はないってこと。
（むしろ、そのドリンクの酵素が失活しているケースがほとんど）
何に努力するか、せっかくのお金と時間を正しく使っていきたいですね♪
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ということで、以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました！
今日という日は今日のみ。
自分なりに面白い１日にしていきましょう♪
それでは！
皆さまの今日が彩りますように＊
またね！
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