退職金がなくなることにビビるな!

価値づくり挑戦記

奥さんをパートにするということで始めた独立開業。

 

奥さんも自分もですが、

「ボーナスも退職金もなくなっちゃって、もったいなくない?」

  

 

そう言われることが多いです。

 

 

もちろん、不安もありました。

 

 

でも、不安は分解しないと処理できない。

分解した結果。

ちゃんと集客できる能力があるなら問題なし!

 

 

慌てず独立開業しちゃいましょう!

どうぞ!

▼ あなたの退職金はおいくら?

そもそも自分の退職金がいくらか知っていますか?

 

不安な人はたいてい分かっていません。

分からなかったらご自分の会社の事務部に聞きましょう。

 

ここだから公表しますけど、

私の場合は「基本給×勤続年数」です。

(私も分からなかったから事務部へ電話したよ)

 

私が例えばこのまま会社員で65歳まで働いたとしていくらになるか?

 

26万円×40年=1040万円

 

 

でも勤続年数30年未満で退職すると÷2されちゃう。

 

 

私はもう独立開業するって言って、来年春に辞めるから、私が受け取れるのって26×10÷2=130万円くらいかな。

(全部、開業資金にぶっ込む!)

 

 

老後の1千万円がもったいない?

大丈夫だよ。

そのくらい余裕でカバーできる代物がありまんねん。

(大阪商人感)

▼ iDecoの存在

退職金は自分で用意してよね。的な制度がiDecoです。

 

会社員をしていれば401kとか確定拠出年金とかで会社が勝手に(自動的に)つみたててくれます。

(会社側としても手間なんぞ)

 

 

企業型ってやつですね。

 

 

個人事業主とかは企業ではないので、個人型がIDeco

 

 

こいつで65歳時に1000万円積み立てようとすると?

 

 

月額18,000円

(※ iDecoシミュレーション 29年運用、4.0%運用利回り)

 

 

しかも、掛け金すべて経費扱いにできて節税効果もある。

 

 

このブログを読んでくださっている方はNISAもやられているだろうから運用利回り4.0%が非現実的ではない数字だと分かるだろうし、詐欺まがいな商品じゃないS&P500とかもiDecoにはあるから大丈夫です。

 

 

月額18,000円を定期で積立するようなもんですよ?

できなくない数字ですよね?

 

 

iDecoの満額は68,000円です。

だとすると4千万円近くになります。

 

 

もうこれだけでほったらかし投資でいいじゃないですか?

運用益非課税で立派な退職金です。

退職金が4千万もらえる会社員なんてごく一部です。

役員レベルにならないと無理じゃないですかね?

 

 

今の会社にいたら確実に無理。

▼ まとめ

周りで独立開業を止めてくるやつの大抵は不安を「分解」することをやっていません。

 

 

漠然と将来を見つめている。

 

 

でも、確実に自分は老いる。

10年先は今は見えないかもしれないけど、確実にやってくる。

 

 

その時にどうなっていたいか。

漠然とした不安を抱えるよりは「分解」して備えておけば怖くないですよね?

 

 

ということで本日は以上です。

 

 

今日という日は今日のみ。

自分なりに面白い1日にしていきましょう♪

それではまた!

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