税金って素人目線からすると怖い！
よく分からない ＝ 怖い
こういうのってありません？
もちろん、専門分野の方にお任せしないといけない範疇があります。
でも、素人なりに知らなければならない部分もあります。
今日は今後複業しようが、しないが、知っておいて損はない情報をお届けします。
税金の素人だからこそお届けできるお話もあると思って、ここに記します。
もしも、明らかおかしなことあればコメントお願いします！
どうぞ！
▼ 雑所得は損益通算できない？
はいー！
分からない単語が２つ並んでアウトー！！
ですよね？
大丈夫です。
素人の私が解説します。
まず、複業しよう！となった時、
その名称は「事業」ですよね？
その事業において得られるお金 ＝ 売上
売上から経費を引いたお金 ＝ 所得
その所得にもいくつか種類があるのですが、
今回は分かりやすいように２つだけ紹介します。
（だって素人目線だもん）
・事業所得
・雑所得
本業以外のものは初めから売上は上がらないですよね？
まれに一気に本業を超す収入が！
そして、それが継続するであろう事業に！
って、なったら「事業所得」となります。
でも。
ほとんどの場合「雑所得」
そんな区別の仕方です。
ただ、ここはグレーな部分でした。
でも、２０２２年８月以降は「収入３００万円以下は雑所得扱い」というお達しがきます。
つまり、いきなり３００万円以上のものは事業所得にしてもいいけど、それ以外は雑所得。
それで冒頭のタイトル「雑所得は損益通算できない」に戻ります。
▼ そもそも節税目的の副業が多かった
なぜ収入３００万円以下は雑所得扱い！となったのか？
ここで「損益通算」というのがキーポイントになってきます。
損・益 で ＋・－していく。
通算ということで、
もしも、副業の方が赤字（－）だったら、それの分、本業の税金がかかるものを減らしてね！
ということができるということです。
（本業・副業を通算している）
しかも「青色申告」をすれば最大で６５万円マイナス計上することができた！
でも、これは「事業所得」の人のみ。
「雑所得」の人は認められていない。
ということはー。
副業解禁になった現代で、収入３００万円以下の事業でも「事業所得」として扱って「青色申告」をする人が増えてきた。
ということ。
（どう？分かったかな？）
つまり、これから複業をスタートする人。
収入３００万円を超さない限り、
雑所得扱い・白色申告を余儀なくされている。
ということ。
▼ でも白色申告でも経費計上できるよ！
損益通算はできなくて本業分の税金がかかるものを減らすことはできなくなりました。
でもですよ。
白色申告でいーっぱい経費計上できるものはありますよ。
例えば、副業をチャレンジして３０万円（年間）売り上げたとします。
それでその売り上げを作るための、
・通信費
・交通費
・パソコン
・研修費
などなど
かかった費用が３５万円だったとすると、
副業自体は赤字－５万円。
たしかに、手元にお金は残らない。
でも、確かな経験は手に入っているじゃないですか？
売上（収入）－ 経費 － 控除 ＝ 課税所得
（※ 今回は控除の話は置いておいて）
これが身をもって体験できる。
今後、生きていく上で「税金」との関わりは避けては通れません。
税金、分からない、こわい。
という体質から一歩さよならできます。
最も、事業拡大していって節税対策やら何やら出て来たら、そりゃあもうプロに任せた方がいい！
でも一歩目は素人だろうが何だろうが社会人として踏み出しましょう。
社畜生活から抜ける一歩目です。
（えっ？でも税金がかかっちゃう？）
そう思って頂けたら今日のこの話は一歩進めた証拠かと思います。
次回は白色申告・副業・赤字でも税金かかるの？
というのを解説します。
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました！
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それでは！
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー！
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