前回は「カロリー計算」なんてしなくていい!
指標になりゃしない!
なんて、お伝えしました。
今回は「じゃあ、何を指標にすればいいの?」
ということを説明します。
これを知れば自分のダイエットレベルの確認と
「ここから始めればいいのね~」
みたいなのが分かりますよ!
さぁ、いってみよー!
▼ そもそもカロリーざっくりすぎない?
計算自体、正直めんどくさいですしね!
やったとしても2週間ですね。
(その先はしんどくて地獄)
せめて1週間くらいは自分の傾向や
食べているモノが再認識・自覚できるから
やるのはアリだと思います!
ただ、カロリー計算は昨日お伝えした通り、
ざっくり過ぎるんですよ。
栄養素それぞれが身体で同じ反応をするわけないでしょ?
たとえば「糖質」
実は「糖質」が体脂肪になっているわけじゃない。
身体の中で一番初めに処理しなきゃいけないもの
その処理の間に「脂質」が残ってしまう。
それが体脂肪になります。
つまり、糖質は完全な味方!
(でも量を気をつけないとね)
それでカロリー計算以外の指標は
人によって対処が変わります。
糖質(g)計算 or 肉のつまみ具合
です。
▼ 糖質(g)計算
まるっきり何にも無自覚に
食事内容を選んでいる人は
1度でいいからやってみると良いかもです。
「えっ?!こんなに食べてたの?」
「これってそんなに糖質量あったの?」
って、なります。
言っておきますが、
先ほどお伝えした通り「糖質は味方」
決して、悪者呼ばわりして避けちゃダメです。
初めての人は計測中に
ついつい気を遣って減らそうとしたり
入力内容を低く見積もります。
そんな心とも向き合いつつ
(人体実験)のように面白がって調査してください♪
どのくらいを指標にしたらいいの?
ちょっと細かい計算式があるんですが・・・
ざっくり説明すると
1日分の消費カロリーを÷24して時間分にして、
それを糖質gに変換して、運動強度に分けて・・・
って、やっぱりめんどくさいですよね!
サポートさせていただく時は私が計算するのでいいのですが
知りたい人は直接メールなり何なりコンタクト取ってください。
はしょりまして―。
大体、
男性だと 朝・昼食は35~45g 夜は10~15g
女性だと 朝・昼食 30~40g 夜は8~13g
それが最低限摂りたい糖質であって。
逆に摂りすぎるといきなり太るまではないにしろ、
脂質代謝が遅れるかも。ということです。
なんにせよ。
一つの基準として1週間で良いので
どのくらい摂っているのか計算してみると
面白い発見がありますよ!
▼ 肉のつまみ具合
すでに1度は計算したことがあったり、
大体食事内容を把握・自覚できている人は
答えはそこにありません。
食事、カロリー、糖質、栄養素
そこに答えを求めるのはやめましょう!
だから、一切計算しちゃダメ。
「気になる部分のお肉のつまみ具合」
これをチェックしてみてください。
これ、いわゆる皮下脂肪。
皮下脂肪は内臓脂肪とちょっとわけが違います。
この話はまた今度~!
▼ まとめ
☆ どのくらい食べているのか無自覚なら1週間だけ「糖質量」計算してみて!
☆ 食事に気を遣えている人は「肉のつまみ具合」
→ 食事に答えはないよ。
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
明日は「皮下脂肪と内臓脂肪」について
お話ししようかと思います。
それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
コメント