業務委託契約とは?

価値づくり挑戦記

マイクロ法人の有料記事を始めた際は
合同会社+個人事業主の二刀流開業!を目指していました。
 
 
合同会社は無事に作れて、何なくスタートの仕方までは学べました。
きっと1年後には胸張って「こんなもんだよ!」と言えていると思います。
 
 
ただ、もう一方の個人事業主はちょっと雲行きが怪しいというかアウト!
 
 
今の現職場と「業務委託」契約にしたかったんですね。
 
 
ここら辺、ちょっとややこしいですが、これからこの有料記事を読まれる時にとても大切なカテゴリーになるので詳しくご説明します。
セラピストさん達はここ15年後には必須知識になるんじゃないかな。
(ずいぶん、長いスパンだな)
 
 
どうぞ!

▼ 業務委託契約とは

まず、働き方っていくつかありますよね?
 
・資本家
 
・経営者
 
・労働者

 
 
基本的にこのブログを読まれている方は「労働者」だと思います。
 
 
労働者=雇用されている側
 
 
これにもいくつか種類がありますよね?
 
・正規雇用(常勤)
 
・契約社員(非正規)
 
・パート
 
・バイト

 
みたいな感じでしょうか。
 
 
そこに「外注」って概念が含まれると「業務委託」契約になります。
 
 
 
ほら。
 
 
自転車修理に出す時は自転車屋さんに持っていくでしょ?
(いえ、自分で直しますという屁理屈は受け付けません)
 
 
業者さんに外注する、あれです。
  
 
  
あんな感じで「業務委託」契約を申し出たんです。

▼ リスクがあるのはどっちだ?

業務委託契約の時と、雇用関係の時と大きく違うのは何でしょうか?
 
 
関係がイーブンになるってことです。
 
 
互いの仕事が納得いかなければ即クビにできるってこと。
雇用関係では即クビにはできない。
雇用されている側は当たり前になって、ぬるま湯に浸かりきっているから感じないかもしれないですが、過去の労働者たちが死に物狂いで勝ち得てきた「労働基準法」です。
今の世の中の労働者はかなり守られている。
 
 
守られていることをいいことに「~ハラスメントだ」とかばかり。
 
 
それやっちゃうと、逆に自分たちの首を絞めることになることに気付いていない。
 
 
守られているのか、縛られているのか。
 
 
自分の将来見つめて自由にならないと危険ですよ。
どんなことでも主体性がないと生きてんだか死んでんだか、ゾンビ労働者になるよ。
 
 
 
ちょっと、話がそれましたが、つまり経営者の方がリスクが高いってこと。
 
 
ということは経営者側としては業務委託の方が楽なんですよ。
 
 
高齢になって機動力が落ちて、賃金ばかり上がるような労働者は即サヨナラできるわけで。
 
  

逆に、労働者としては半分自分が経営者になるわけだから本気になって自分の価値を見つけ出すだろうし、その価値の届け方を試行錯誤するだろうと思う。
 
 
だから!
 
 
業務委託契約を申し出たんですよ。
 
 
 
それなのにー。

▼ 労働者脳の経営陣だから嫌

結果としては「不平等になるから」という理由で却下されました。
 
 
実は事務長までも話が持っていけてないんです。
 
 
現職場は法人とはちょっと離れているサテライトクリニックみたいなもの。
 
 
このサテライトクリニックにいる事務長的な役割をしている人に打診してNOが来てしまった。
 
 
NOと言われたら、私としては「そんなところにいたらゾンビ労働者を生むだけじゃないかっ!!」ということで退職希望になっているわけです。
 
 
本来であれば事務長にとりあえず打診してくれればいいのに。
労働者脳の奴が経営に携わると本当にろくなことにならない。
 
 
投資という概念すら抜け落ちて、効率を求めていき、効率が良くなればなるほど無駄が省かれて、無駄がないと衰退していくんです。
 
 
効率が良い = 無駄を省く
 
 
もちろん、経営効率が良いには越したことはないんですよ?
でも、それをし過ぎると衰退するんです。 
 
 
なぜか?
 
 
人間だからですよ。
 
 
人間は感情の生き物です。
 
 
一体、何のために働いているんですか?
 
 
どんな立派な企業理念を掲げて、社員に通達したって、実際に動いている方向性が見えなかったら届きません。
 
 
一見、何でそんなところに皆で汗水垂らして稼いだお金をぶっ込むんですか?!
というアクションが大切なんです。
 
 
その経営陣のアクションによって「あぁ、そういう会社なんだ」と社員が感じる。
 
 
それがないと「私じゃなくて機械で良くない?効率的にするならさ。」
「まぁ、私も生活のために働きますけどね。はぁ、早く定時にならないかなぁ。」となります。
 
 
確実に組織が衰退する。
 
 
 
労働者脳の人はこれが全く理解できない。
 
 
やめてくれよ。

▼ まとめ

業務委託契約を結ぶには時代が早かった。
というより、事務長的な存在の人がどんな脳の持ち主か見極めた方が良いです。
 
 
結果として私は独立開業へと進みますが、これはチャンスと思い、前々から短時間・高額な整体院のビジネスモデルを知りたかったんですよね。
 
 
何であんな高いのにリピートするの?
 
 
正直、同業者だからこそ理解できない面なのかと。
   
 
だから、その整体院にいっそのこと就職してやろうと意気込んでいます。
 
 
不採用になったら笑ってください。
(そしたら家族も路頭に迷わすんだけど、何とかする)
 
 
 
このブログの方向性は「独立開業」「マイクロ法人の行方」を変えずにお送りします。
 
 
きっと、この経験が後輩に活きるはず。
 
 
そして、またその後輩が同じことをしたとしても、伝え方ややり方が変わるから、その経験が次の後輩に活きるはず。
 
 
そうやって時代時代で「想い」が引き継がれると嬉しいな。
 
 
 
ということで本日は以上です。
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました。
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い1日にしていきましょう♪
 
 
それではまたー!

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