産後の身体を労わる術

ダイエットの話

とても素晴らしい文献を読みました!
 
疲れる育児三大動作をケアタイムに変えられるもの!!
 
 
これを知るだけで喜ぶパパママさんいるんじゃないかな。
 
 
だって、毎日休みなく起こる動作なんだから、
疲れる→ケア
に、変わるならすごいことじゃない?
 
 
知っているか、知らないか
 
 
それだけの差。
 
 
知らないで損することって世の中多いよねー。
ということで、どうぞ!

▼ 文献紹介

【タイトル】
産後の身体的負荷の背景要因とその対応法
 
【著者】
寅嶋(桜井)静香
京都工芸繊維大学研究員
 
【出版】
Sportsmedicine 2022 NO.244 p25-28

▼ 抱っこ

重さが前にありますし(赤ちゃん)妊娠中のくせみたいなものもあって、腰を前に出す「スウェイバック」姿勢になりやすいです。
 
 
※ スウェイバック姿勢はググれば一発
 
 
普段立っている時は反り腰を防ぐように注意です。
 
 
文献ではさらに床から赤ちゃんを持ち上げる抱っこ動作にも言及してくれています。

勢いで乳児を持ち上げるのではなく(腰の力に100%頼るのではなく)、お尻から上げることで、腰に対する負担が軽減されます。

実例の動画を撮ってみました!
(グラサンマスクの完全怪しい奴なのはご容赦ください)

良い例

悪い例①

悪い例②

▼ おむつ替え

無理せずにですが、ストレッチする時間にしてみては?
というのが文献のお話し。
 
 
寝返り始めちゃうと、あばれるので難しい時も多々あるかもしれませんが、あくまで無理せずに。
というのが著者の言葉にも書かれています。
 
 
実例の動画↓

片脚ずつでも良いと思うんですよね。
膝が曲がっちゃっててもストレッチ感覚があればOK!

▼ 授乳

これは動画にできなかったのですが、ポイントを抜粋して文献引用いたします。

・授乳は壁に甘えて(頼って)、行っていきましょう!
 
・お母さま方ご自身の胸の高さへ、「お子さんを合わせる」こと
 
・できるだけ肋骨と恥骨の距離を取るように心がけていけるといいですね。

つまり、どうしても下向き・猫背になっちゃうから気をつけようね。ということ。
 
 
授乳枕とかありますし、これは意識の問題で多少クリアできそうでしょうか?

▼ まとめ

いかがでしたでしょうか?
 
  
抱っこ・おむつ替え・授乳の疲労三大動作。
 
 
それがケアタイムに置き換えられそうですか?
 
 
抱っこなんかはコツがいるかもしれませんが、自分の身に密着して寝かしつける技は使えるんじゃないかなぁと思います。
 
 
私自身、2人目の時に気付いたのですが、床に置くと背中にセンサーでもあるんかいっ!ってくらいに起きちゃっていたのが、すぅっと床に寝かせることができて助かった経験があります。
 
 
ぜひ、お試しくださーい!
 
 
ということで本日は以上です。
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました。
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い1日にしていきましょう♪
 
 
それではまたー!

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