マネタイズポイントが早過ぎない?

ビジネスの話

色んな業種でお金をいただくタイミングって違いますよね?
 
 
例えば、
 
私の整体業だと1回◯分いくら?
 
 
みたいな感じ。
 
 
これって何でなんでしょうかね?
 
 
私、少しその秘密が分かった気がします。
(秘密でもなんでもないけど)
 
 
世の中の仕組みがちょこっと分かったような。
ぜひ一緒にご自身のビジネスに置き換えてみて下さい。
 
 
そうすると、今のビジネスが大きく変わらなくても視点が変わって、新しい価値を生み出せるかもしれません!
どうぞ!

▼ それぞれのマネタイズポイント 

建築業だとー。
 
 
例えばラフ画を3枚出してどれがいい?
 
 
この感じね、そうなるとー。
 
 
納期はこのくらいになって。
 
 
費用はこう嵩むだろうから、まずは頭金◯円いただける?
 
 
実行して、もしも増えるようなら相談。
 
 
最終的に出来上がって、はいちょうだい。
 
 
 
ですよね?
 
  
もう一つ例に出すと、某ダイエットジムー。
 
 
◯ヶ月で結果にコミットしますので、○○万円!!
 
 
一括?またはクレジット?
 
 
ほう!36回払いね。
 
 
1回1万円以下でできるからお得でっせ。
(実は利子が半端ない)
 
 
 
みたいな。
 
 
 
ちょっと最後は悪意が混じってしまいましたが、そんな感じでマネタイズポイントって様々ですよね?
 
 
 
これ、実は形が見えているかどうかで決まります。

▼ 有形サービスと無形サービス

形があるか、ないか。
 
 
形がある = 変化が見える
 
 
今の不満を解消した姿がハッキリと見える時に価値が発生します。
 
 
だから、有形サービスはマネタイズポイントが後にすることができます。
 
 
 
でも、無形サービス(整体業・コンサル業・塾業)とかは人によって価値が変わる。
 
 
 
どんだけ口で凄いよ!って言われても体感して初めて価値になるわけですから分からない。
(だから、無料体験みたいなものがあるんだよね)
 
 
それに、サービスを施して変化するのはモノではなく、人間だから個人差が大きい!
 
 
 
某ダイエットジムでは「お金を払った自分」というのも火付け要因だし、逆にクレーム防止というか。
 
 
だって「お金を払った自分」を否定したくないじゃないですか?
 
 
自己否定してクレームまでするなんてなかなかできたもんじゃない。
 
 
 
たとえ、全額返金保証がついていたとしても、マネタイズポイントは前に持ってくるしかないですよね。
 
 
 
本当に本気なら成果型報酬の後払いでも良いはずですが、やっぱりお客様自身も「お金払った自分」がいた方が本気になるってことでしょうか。

▼ 本来はどこに価値が生まれるのか

お金は価値の交換で使われる、ただのツール(道具)です。
 
 
価値が生まれて初めて発生する。
 
 
それに形があろうが、なかろうが。
 
 
私の整体業に置き換えて、マネタイズポイントをずらして新たな価値を創るイメージトレーニングをしたいと思います。
 
 
 
冒頭述べた通り、ほぼすべての整体院が◯分◯円!
 
 
と、時間に対するお金。
 
 
大体今だと10分1000円ちょいぐらいでしょうか。
 
 
 
マネタイズポイントは都度払い。
(もしくは回数券ですが、これも結局都度払いの範疇)
 
 
 
無理くりこれをマネタイズポイントを後ろにずらせないか?
 
 
 
成果報酬型だと、施術数回目でフェードアウトされたらおしまい。
サービスを施しても人によって効果が変わる。
(事実だけど言い訳にも聞こえる時もある)
 
 
 
無形サービスだけど、なるべく有形にしていけば景色が変わる?!
 
 
 
それの一端が資格取得サービスですよね。
 
 
 
その資格取って何になるの?ってものばかりですが、証書をもらうと何か形になった気がする。
 
 
 
資格という形が手に入るところに価値を生み出せる。
 
 
 
テストがあって合格さえすれば、人によって効果が変わることはなくなる。
 
 
 
資格取得後はその資格を失わないように年払い、
もしくは数年単位で資格失効期限付きにすると、研修なりアフターフォローでマネタイズがされる。
 
 
 
なんて凄い仕組みなんだ、資格取得サービス。
 
 
 
えぐいですよね。

▼ ひとまずのまとめ

今日のところはビジネスのお勉強という所でした。
 
そんなの当たり前だろ。
という方には申し訳ありませんでしたが、世の中の仕組みを考えたこともないよ、という人向けにお届けしました。
 
 
自分自身のサービスのマネタイズポイントをずらすだけで、新たな価値を創れるかもしれません。
 
 
とにもかくにも、お客様とサービス提供者側、双方に残念感が生まれないハッピーになる時間をシェアしたいものですね。
 
 
 
ということで本日は以上です。
  

最後までお読みくださりありがとうございました。
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い1日にしていきましょう♪
 
 
それではまたー!

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