デブ経験がないダイエットコーチ

「１００ｋｇ超えの私が－○○ｋｇ！！」
　
　
「超絶デブの私がモデル級になったわけ」
　　
　
とかですね。
　
　
一度太った方が過去のダイエット経験で
コーチングに説得力を増すのをみかけます。
（それはそれでボディメイクできててすごいこと）
　
　
じゃあ、私も１回太ろうかな？
　
　
と、思いましたが、
あるブログ記事をみてやめました。
　
　
ある記事とは・・・。

▼　アメリカの究極のダイエット番組！
▼　１００％の方法だろうと正解はない。

▼　アメリカの究極のダイエット番組！

『　　FIT TO FAT TO FIT　　』
(やせた体を太らせてまたやせる)

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女性インストラクターの
キャリー・コックスさん(27)
が一度太って、デブのお客さんと一緒に痩せる！
という番組内容。

そこでダイエットを依頼する女性が、
ケンリー・アンダーソンさん(33)
　
　
ケンリーさんは消防士の夫と
2人の子どもを持つ母親で、
昔は痩せていたが、今は88kgもあるといいます。
（身長は分からず）
　
　
　
そして、インストラクターのキャリーさんが言います。
　
　
「まずは私が貴女と同じくらい太ります。
私がデブになったら
デブ同士一緒にダイエットして
健康になりましょうね！」
　
　
　　
そして、キャリーさんは激太り！
　　
　
「太っていると運動が
こんなにキツイとは」と
デブの気持ちを実際に肌で感じました。
　
　
そして、２人のダイエットがスタート！！
　
　
　
スタートしてすぐに・・・
　

　
お客のケンリーさんが、
　
　
「はぁはぁ。どんだけやらせりゃ気が済むの！？
いきなりキツすぎる！」
　　

「貴女みたいな“にわかデブ”には
分からないのよ！」
とキレる始末・・・。
（そのあとはまぁ番組だから痩せたでしょう）
　

　
～～～～～～～～～
　
　　
　
このブログ記事をみて、
（あっ。やっぱ太るのやめよう。）
と、思いました。
　
　
　
だって、太っている方の生活を
肌で感じたところで、
痩せる方法を示すのはまた別モノですもん。

▼　１００％の方法だろうと正解はない。

これなら絶対痩せるだろ！みたいな方法はあります。
　
　
でも、実際は「まだ見ぬ景色」
　
　
１００人中１００人痩せている実績があろうが、
それはあなたではないので。
　
　
あなたが痩せるかどうかは
やってみないと分からない。
　
　
コーチの仕事はここです。
（世の中のリーダーとか呼ばれる人も同じ。
　むしろ、サービス提供者はすべてじゃない？）
　
　
　
①　指針を立てて
　　（ここがゴールだぞー！）
　
②　やること説明、理解、納得、行動させて
　　（がんばろー！）
　
③　結果の責任をとること
　　（こんな感じでしたー！）
　
　
③では場合によっては
頭を下げることもあるでしょう。
　
　
でも、ちょっとした結果が失敗でも
ゴールにたどり着くことが大切。
　
　
帳尻合わせしてゴールにたどり着かせる！
　
　
これがコーチの仕事ですよね？
　
　
これがなきゃ、たんなる
動画や本や教材と同じでしょ？
　
　
だから、有能な選手が、
有能な監督やコーチになれるかは
また別問題ですよね？
　　　
　
　
「なんか、こうグッと足を踏み込めば
　ホームラン打てるんだよ！」