高額商品を売ることのマインドブロックにかかっています。
(今も)
転職先の整体料金がべらぼーに相場からかけ離れて高いんです。
40分15000円弱。
高いでしょ?
相場は10分1000~1500円くらい。
高くても40分なら6000円。
さてはて、どうしたものか。
ただ相場より高くしないとこの先の日本では生きていけない。
薄利多売の時代はそろそろ終わります。
決して詐欺会社ってわけじゃないですよ?
それに商品単価にあーだこーだ言うのはお客様や他の社員や社長やすべての人に失礼!
それに異を唱えるならば会社から離れれば良いだけの話。
さらに言うならば、自分のサービス・商品を高額にして、それでも買ってもらえないと死ぬ。
(死ぬというより自分人生のコントロールを失う)
お金ブロックは必ず外さなきゃいけない!
私なりのブロック外しをシェアします。
どうぞ!
▼ 自分の価値を下げるな!それは相手の価値をも下げている!
自分自身の価値が相場より
ベラボーに高くなるとビビりませんか?
「いや!そんな特別な存在じゃないから!!」
日本人気質と言いますか、自己主張強めになかなかいけないですよね?
ただ、それは相手の生活の価値をも下げているという失礼な行為にもなる。
(へぁ?どゆこと?)
整体じゃなくても、自分のサービスで何かしら相手の生活を変える。
好転させる。
どんなサービスでも、相手の問題や悩みを解決してあげるのが仕事ですよね?
つまり、その値段を下げる=価値を下げて自分のサービスがうまくいかなくても「まぁ、あのぐらいの値段だからね。」と保険かけようとしたくなる気持ちはめちゃくちゃ分かりますが、それは同時に相手の生活を好転させることに対しても価値は低いよ。と言うのと同義語。
あなたの生活を変えるのは価値が低いわけがない!!
だから、値段が低いわけがない!!
そういうマインドになると良いよってことです。
(それにしても高いなぁともやっぱり思っちゃうけど)
▼ 闇を掘り下げ生活必需品になる
とは言え、でっかい金額は「生活必需品」になっていないとダメですよね?
う~ん。背に腹は代えられぬっ!!
そういう状態にもっていけないと、なかなか高単価を支払うことは難しい。
サービスや商品の種類によっては、生活費需品にならずども「ブランド持っていてドヤっ。」ってさせて付加価値がついている場合もありますが、多くの場合はそうはならない。
VIP戦略のように広く認知を獲得して、ブランド感を高められるサービスは実は極一部なんじゃないかな?
皆さんのサービスではどうですか?
広く認知を獲得しているものに「あやかる」という技もあるかと思いますが、そんなIP(知的財産)持っているものが近くにある場合も少ないですよね?
庶民的なサービス(整体店なんてコンビニ店より多いんだから)はどうやって高単価にするのか?
やっぱり「生活必需品」になって選んでもらわないといけないわけです。
決して向上心のような「これ手に入れたらドヤれる」みたいな感情を突き動かすのではなく、「ここで逃したら私は変われない」という、どちらかというと闇のような部分を掘り下げてニーズを高めることになります。
危機回避のために行動させる。
欲しくさせるというよりも「仕方ない、買うしか手がない」
そんな感情にさせることで高単価になります。
じゃあ、それはどうするのか?
ざっくり箇条書きにしてみました。
* 相性が良いと思わせる
* 声にならない声をも叶えてくれる体験をさせる
* 未来への期日にすこぶる現実味がある
この3つの要素が必要です。
そうすれば、他にも技術や質が良い商品サービスが他にもあるだろうけれど、もう今!ココで!しか手に入らない。買うしか無い。とさせることができます。
ちょっとエグい話ですが、本気でその人の人生を好転させたいと思えばできなくないことですよね?
▼ 問題解決後の再再々リピートにつなげるには?
皆さんは「サブスク」にしている商品やサービスはありますか?
なんで定期的に買っているのですか?
そこには3つ要素があると思います。
① まずは先程の話じゃないですが「生活必需品」だからですよね?
② もう一つは消費してしまい形がなくなるものだからですよね。
③ さいごに「今だからこそ」価値が高いものだからです。
悩みや痛みは人は忘れてしまいます。
整体あるあるですが、自主トレーニングなんて痛いからこそ必死にやります。
でも、痛みがなくなる頃に連れて自主トレができなくなる。
もちろん「またあの痛みには戻りたくない!」って分かっているんですよ。
分かっているんですが日常の忙しさに風化されるものなんですよ。
それは100%そうなっちゃう。
だって、痛みを忘れる生き物だから人間は。
お産の痛みに怯えて、2人目は産みたくありません。なんて人いますか?
(いたら、ごめん)
高いものを定期的に買ってもらう、リピートさせるには?
「今だからこそ」価値が高い=時間の経過とともに価値が下がる。
そういう風に仕向けないといけません。
整体業で具体例をあげてみますね?
痛い!生活する脅かされる!
↓
良い整体師に出会った!
↓
良くなった!生活を取り戻した。
↓
整体師の予約枠が月1回のメンテナンス枠として「今だからこそ」手に入れられる。
人気が出たら予約枠がないかもしれない。
(人気のように見せかける演出大切)
↓
実際に「今だからこそ」の健康がまた損なわれるリスクもある。
他の人にお願いしたときに、同じように効果が出るとは限らない。
また、同じ経歴を話すのもめんどうなリスクがある。
↓
「月1回メンテナンスお願いします!」
って、なる。(だろう)
だろうってのは、それをまだ達成していないので。
ただ、会社内でずーーーっとリピートをしている人の気持ちになれば、お金が余っているから。
とかではなく、「今だからこそ」この人の予約枠を確保しておこう。
そういうリスク回避。
やっぱり、ここでも人間は理想よりも危機回避として行動する。
逆に「いつでも楽しめる」ような商品をリピートすることはあり得ない。
今ある身体が脅かされるリスクを回避するためにリピートをする。
もちろん、それが1ヶ月何十万円もするものはリピート疲れを起こして無理でしょう。
どこぞのメンヘラ男がキャバクラに何十万円も使っても、何十年もリピートし続けることは不可能。
せめて、月2万円以内じゃない?
保険と一緒。
掛け捨て保険はいくらかけられますか?
その単価がリピートできる上限値です。
▼ まとめ
この金の亡者がっ!!
と、言われそうな内容でしたね。
でも、お金と必死に向き合って、サービスを必死に届けるように考えなければ家族は守れない。
(お金を持っている人にしか対応できないじゃないかっ!!)
おっしゃる通りでございます。
でも安価な公共サービスは誰からの恩恵ですか?
みんなの税金でしょ?
その税金って誰が多く払っていますか?
社会主義での勝者?と言われる高給取りでしょ?
循環させなきゃいけない。
ただ、高給取りでも脱税したりとか、着服したりとか。
それを真面目にやっている人もいれば、そうじゃない人もいる。
勝者の中には甘い汁吸ってサヨナラという人もいるだけの話。
そんなお金の宗教からはちゃんと離脱して、
自分の価値観の中で人生楽しんでいけるようにしたいですよね。
私は早いところ、そんな宗教から抜け出せる力が欲しいかな。
そのために「集客力」がキーポイントになる。
高額商品におれはなる。ってタイトルで、今回は良きマインドブロックを外す勉強になりました。
お金とサービスの関係、皆さんはこれからの人生を自分でハンドル握れる準備はできていますか?
お互いがんばりましょう~♪
ではまた!!
コメント