10歳娘の貯金洗脳をどうやって解くか?

価値づくり挑戦記

先日驚いたんですよ!
何の話の流れか忘れちゃったんですけど、娘と「お金の話」になって。
 
 
「私はアルバイトしてお金を貯金するんだ!」
 
 
って、言うんもんだから。
何のために貯金するの?って聞いてみたんです。
そしたらー。
 
 
「とにかく、貯金をするの。」
 
 
がーーーん!!
 
 
10歳にしてすでに貯金が正義みたいな洗脳が完成されている!
しかも、我が娘に!
  
 
ことあるごとに、投資の概念をちらほら言ってたんですよ。
「お金は使わないと増えないぞ。」とか。
「仕入れの時にお金は減るけど、売れれば倍になって返ってくるかもしれないだろ?」とか。
 
 
それなのにー。
(かなしみ)
 
 
えっっ?普通じゃない?
って、感覚ですか?
この感覚でいると一生お金の奴隷になっちゃいます。
 
 
自分の人生のハンドルを他人に握られかねなかい。
解説します、どうぞ!

▼ 見返りをちゃんと求める必要性

日本は特になのかな。
 
 
稼ごうとすると「自分だけのことしか考えていない奴」みたいな捉え方しませんか?
 
 
資金いくら注ぎ込んで、バックはいくら予想されるか。
この計算が卑しいものみたいな感じありますよね。
 
 
めちゃくちゃ大切なことなのに。
 
 
でも、注ぎ込む資金が手元にない場合が多い。
そのために「貯金」なら分かりますよ。
 
 
 
300万円貯めて、優良会社を買うんだ!
そこで経営基盤盤石な会社で経営を学ぶんだ!
なら、分かる!
 

ただー、自分のゴールも見定まっていないのに、貯金って。
貯金って銀行に投資しているって話。
自分の時間を日本円にして投資している。
 
 
投資先は他にもあるし、よくよく自分の人生のゴールと照らし合わせないといけない。

▼ 資金が手元にない場合が多い

投資は怖い!
とか、言っている人ほど、すでに投資はしています。
  
 
時間も資金になり得る。
  
 
それが言わばアルバイトなわけですよね?
 
 
つまり、自分の時間をすでに投資しているわけです。
 
 
何も考えずに、自分の資金(時間)を変なアルバイトに注ぎ込んでも、見返りはちゃんとあるんでしょうか?
この場合、目先のお金や時給が高い安いとかの問題じゃない。
 
 
将来性を見込んで、自分への見返りを考えられているかが大切。

▼ 人生のゴールはどこに?

サラリーマンにも同じことが言えます。
自分の時間を切り売りしている。
それを対価に給料をもらっている。
 

(いや、おれはこの仕事にやり甲斐を得ている!誇りもあるんだっ!)
 
 
それはおめでとうございます。
 
 
今、話しているのはそういうことじゃない。
自分の人生のハンドルを他人に握られてないようにするにはどうするのか?という話。
 
 
あなたのやり甲斐がある仕事はどこから集まっているの?
 
 
会社。
 
 
じゃあ、会社の方針とあなたが合わなくなったら?
必ず人は老いる。
  
 
老いた人の時間に価値は出るのか?
出る人もいれば、出ない人もいる。
 
 
多くの場合は目減りするだろうね。
経験が邪魔になる場合もあるし、労働力は減るから。
 
 
人生のゴールは「資金」だけで価値を生み出し続けるようになること。
 
 
それは人によって違う。
 
 
・会社のポジション
 
・土地
 
・株
 
 
権利収入ということ。
 
 
私が狙っているのは老いた身体や時間でも高く買ってもらい続けること。
その価値づくりを実践しています。
 
 
つまり、人によってゴールが違うのだから。
ちゃんと設計していないで、ただ時間を切り売りしていくのは洗脳されているから気をつけないといけない。

▼ まとめ

・投資は否が応でもしなくてはいけないし、すでにしている。

・自分の大切な時間が資金。

・その資金をどこに投資して、ちゃんと見返りを求めていくこと

・自分の人生のゴールを設計して、投資先を選ぶこと。
 
 
私の場合は整体がどうしたって、こうしたって幸せだし、提供し続けたい。
 
 
整体で1ヶ月50万円も売り上げたら、もう十分。
 
 
そして、1日稼働4件くらい。
総人数100~150名ほどのコミュニティを守れれば本望。
 
 
それが人生のゴールです。
皆さんはどうですか?
 
 
それが定まるには「自分の好き」を徹底してやること!
 
 
そこに全力投球して1つの小さなお山の大将レベルまではいくこと!
(アウトソーシングしても1つの良き作品を作る!大将!)
 
 
時間の投資は否が応でもしています。
今のうちに見返りをちゃんと求めて、良き循環をつくりましょう。
この文章がいつかは娘に届くといいな。
ではまた!

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