まるっきり完全なる医療分野のお話です。
ただ、生活する上で自分の身体を使って楽しいことをする!
それが人生。
で、あれば多少なりとも身体の仕組みを知っておくと吉。
車で言えば、エンジンの仕組みは知らなくてもいいけど、ガソリンで走っているんだよね。
ぐらいのレベル。
そのレベルでお伝えします☆
どうぞ!
▼ 筋肉のコリってなんじゃ?
肩こりとか、腰痛とかって何ですかね。
多くの場合は血流不足。
神経に血液が行きづらくなり、痛みとして身体が教えてくれている。
筋肉がぎゅーっとずっと縮んでいるから血液が行きづらくなっちゃう。
じゃあ、何でぎゅーっとなるの?
重力に対して一番効率が良い状態にしようと脳(脊髄も)が働いてくれている。
そこに意識は無い。
無意識レベルでバランスを取ってくれているんだよね。
「おっと!そっちにいくと倒れちゃうよ。」
というのを高速であらゆる方向から引っ張り合いながら姿勢を保っている。
あれと一緒!
片手のひらで傘をバランスよく立てるような感じ。
そのバランスとして片側に常に倒れそうになっちゃっているのを支えてくれている筋肉がぎゅーってなっちゃっているの。
なんでか?
それが効率が良いって間違って覚えちゃっているから。
運動不足だったり、生活習慣で、そっちのほうが効率が良いね!って判断されちゃっている。
だから、痛みやコリになるんだ。
▼ 何が判断しているの?
脳(脊髄)が効率が良いのを判断している。
でも、その判断材料のセンサーがある。
それが「膜」
私の治療でこれが完全に抜け落ちていた!
関節だったり、筋肉の強さだったり、それらで動きを分析していたけれど。
(それはそれで大切)
ただ、センサーがバグっていたら、動きとして元に戻らない。
たまたま、関節の位置や、筋肉の強さで、動きが是正されてセンサーが正しく反応してくれれば治るよ。
(きっと、今まではそれで良くできていた)
でも、それはあくまでたまたま。
センサーの存在を知らないと再現性は得られないし、即効性もない。
そのセンサーとは?
「筋紡錘」
言葉は知らなくても大丈夫。
皆さんは(へぇ~。膜というセンサー整えないとダメなんだぁ。)ぐらいで十分。
車にガソリン入れないと走らないんだぁ。レベル。
▼ 筋紡錘ってどこにあるの?
ここからはちょっと踏み込んだお話。
「筋紡錘」 もしくは 「腱紡錘」
これってどこにあるのよ?
多くの治療家は硬いものを柔らかくしようとして、マッサージとか筋トレとかストレッチとかα運動ニューロンでどうにかしようとしてきた。
でもね、そうじゃないの。
硬くなっているのはあくまでただの現象。
それはどこかサボっているやつを助けているだけ!
硬いところじゃなく、筋肉の緊張が緩んでいるやつを見つけ出すのが正解!!
(本当これが分かっていなかった)
γ運動ニューロンに働きかけることができるのが「筋紡錘」「腱紡錘」
これを見つけなきゃ、コリや痛みは取れない!
だって、センサーって無駄についているわけじゃない。
膜をつなげてエネルギー(力)の伝達が一番良いようにしてくれているんだもん。
人間の動きってある程度パターンがあるでしょ?
ちゃんと解剖学的にも効率が良いように学習されて作られているんだよ。
何も無限にあったり、個人差が分析できないくらいにあるわけじゃない。
(ちゃんと学べば、ちゃんと勝てるってこと)
そのポイント・ツボはもう解明されている。
筋膜マニュピレーションという分野で。
私、資格取りに行ってきます!!
あくまでこれはツール(武器)
それをどう使うか分析力(筋緊張の弛緩・サボっているやつを見つけて動きを分析する)が大切。
いやぁ~、人間っておもしろいね!!
▼ まとめ
☆ コリはバランスのせい
☆ 筋肉にはセンサー(筋紡錘)がある!
☆ コリをほぐすのではなく、ゆるんでいる(サボっている)筋肉に刺激を与えろ!
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それでは!
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの今日が彩りますように。
ではまたね~☆
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