独立が良いのか?高単価自費診療の末路を大予想

価値づくり挑戦記

自費診療の世界に来て半月…
 
色々見えてきたものがあります。
 
 
保険診療側の人達から見えたらキラキラしているようです。
(ちょっと分かるかも)
 
 
自分の技術一本で自立しているように見えるらしいです。
(決してそんなことはない)
 
 
というのも最近、色んな分野の方と会える研修会に参加して聞いた情報です。
・病院勤務の人
・業務委託契約をしている人
・フランチャイズオーナーになりたがっている人
・雇われ店長でいきがっている人 ←めちゃ嫌なやつだった!笑
・トレーナーとして年収1000万円稼いでいる人
・地方で独立開業している人
・セラピストを一時卒業してAmazonせどりで生計を立てている人
 
 
色んな人が、色んな想いで参加されていて、飲み会はとーっても盛り上がりました。
 
 
そんな中で「あー、高単価にしている整体院は潰れるなぁ。」という想いに至った経緯をお話します。
 
 
これから自費診療に行こうか悩んでいる人、独立開業をしようとしている人には何かしらの参考になるかもしれません。
私もどう身の振り方を決めていこうか振り返るチャンスにさせてもらえたらと思って記事を書きます。
どうぞ!

▼ 差別化がないじゃない

ここ4~5年で多店舗展開している整体院グループが5~6個あります。
 
整体グループ戦国時代らしいです。
 
 
それもこれも「筋膜」という技術が当たっています!
これはかなり自費向きな施術!
というのも、ツボ押しで痛みがあってやった感が半端ないし、実際に即時効果が得られるから!
 
 
5年前は希少価値が高かった。
病院では診てくれないし、他の整体院に行っても電気やマッサージだけだし。
えぇい!
ここしかない!!
 

って、なるので1回1万円~1万五千円だとしてもお客様はお金を出しました。
 
 
(他の整体院行ってものアドバンテージがなくなる)
 
 
技術はいずれ広まります。
いわゆるコモディティ化ってやつです。
(一般化されて差別化がない)
 
 
その時に選ばれる整体院になるには??
キャラで売るしか無いけれど、グループはそうもいかないジレンマがある。

▼ だって人間だもの

整体業ってやっぱり無形サービスであって、人間vs人間があって成り立つもの
 
「1万円超えの商品を買い続けるのって数%しかいなくないっすか?」 
 
 
それに対して会社の上司は答えます。
 
 
『1万円以上の客単価じゃなきゃ利益でないよ。
それに美容院に毎月数万円かけている人だって少なくないだろ?
その人が生活に対して必需品って思えば金額なんて関係ないよ。』
 
 
「そうなんですね~。(ぜったいちがう)」
 
 
そう、心の中では絶対に同じではないと思っています。
客単価1万円以上にしないといけないのは企業の都合。
経費(とくに人件費)が膨らみまくっている。
 
 
それらなのに、従業員の給与は反映されない。
(私は理由が分かるけど、他の従業員はすごい不満みたい)
 
 
それに、美容院では確実にこうなるって形が見えているんだもの。
それになれるって保証があるんだもの。
 
 
それに比べて整体は?
 
 
保証はない。
 
 
保証はなくたって、よっぽど困っていた時は期待をして高額でも払うよ。
でも、生活に困らないぐらいになったメンテナンスに対しては?
絶対、美容院と同じではない。
 
 
形が見えないくせに、保証もない。
 
 
いくら「あの痛みはもう嫌だ!」と思っていたって…
「でも目の前にない、そして保証もない。」というものに1万円以上払うか?!
 
 
絶対に払わない。
 
 
そんなビジネスモデルをフランチャイズ化しちゃったらどうなると思います?
 
 
ブランド化しているマクドナルドとか、食品だったら別ですよ?
売り物が無形サービスの整体ですよ?
セラピストによって違いがめちゃくちゃ出るし、齢はとるからパフォーマンスは落ちる。 
雇われの身は経営者の気持ちなんて決して分からない。
 
 
だって、人間だもの。
 
 
リスクしか無いじゃん。

▼ アウトソーシング化が次世代を超える

セラピストは歳を取る。
人間だもの。
 
 
これを制した人が時代の荒波を泳ぎまくれるはずです。
 
 
ここまでの話をまとめるとー。
 
 
セラピストが生き残れる道はたぶん1つ。
 
 
既に開業成功している人はどんなに崇高な理念を掲げたとしても、従業員の時間を吸い上げることには変わらないし、それしかできないから(資本主義社会の落とし穴)止まったら最後。ラットレースのように走り続けなきゃならない。
 
 
走り続ける人が好きな人にとっては幸せだと思う。
 
 
他に今からどうこうしようとするセラピストは?
 
 
自分の軸(核)に沿って生き抜くしか無いのだけど、社畜になりたくなければ「独立」しかない。
 
 
けど、資本主義社会の中でただ単に「独立」したとしてラットレース。
8割は集客に困って社畜に舞い戻り。
齢を重ねたらお役御免。
(リストラ第一候補)
 
 
じゃあどうしたら良いのか?
 
 
今の段階で私の独断と偏見なのは前提として!
(あなたの核に沿っているかは知らん)
 
 
独立開業して独自コミュニティを強固なものにすること。
これしかない。
月5~6000円の客単価で徹底的に経費はアウトソーシング(外注)して自分の稼働を最小限にする。
加えてサプリ・断食・ダイエットなど食品の一部をキャッシュポイント化してダブルワークをできるようにする。
 
 
決してオンライン化してはいけない!
 
 
オンライン化=コモディティ化
 
 
せっかく作ったコミュニティという最強の城の堀を自分で埋めて、ライバルを侵入させることになるから。
 
 
整体→直接手を下さないとできない、かつ誰でも良いわけではない。
 
 
食品→賞味期限がある、流通を考えても制限を生み出せる。

 
 
ちょっと抽象的な説明になってしまったし、具体例が無いですよね?
そりゃそうだ。前例がないんだもの。
それを私ぎんなんたろうが実践して皆様に届ける。
 
 
届いた人がまた次世代へと届ける。
 
 
みんなで幸せになる無限ループの完成。 
 
 
それが私の願いです。
 
 
よーし、やったるぜ!

▼ まとめ

☆ どんなに言っても整体院のコモディティ化の流れは止まらない

☆ 人間は老いる。自分も老いる。稼働がちゃんと減る。
 
☆ 今からのセラピストは独立していくしかない

オーナーになりたがっているセラピストさんがいたなぁ。
別セラピストを業務委託にして稼働させるビジネスモデルを探っていました。
 
 
土地の再利用には良いかもしれないし、駆け出しセラピストはいなくならないだろうから雇用の連鎖が止まらなければ、あと数十年そのビジネスモデルで勝てるかもしれない。
業務委託契約がオーナーとしては勝ち続ける手段として成功に一番近いんじゃないかな。 
  
 
今のお金を勉強していないセラピストは「社会保障」の優遇は別にメリットに映っていないみたいだし。
(正規雇用はやめたほうがよさそう)
 
 
まぁ、土地を持っているならね。
そこら辺、雇われ店長の採用とか、集客とかをビジネスモデルにしているやり手の企業も既にあります。
良いところに目をつけたなぁって感じ。
 
 
先行者利益はもう奪われているから、地方のセラピストが同じことしても勝てないと思います。
やっぱり採用コストって馬鹿にならないし、無限連鎖は絶対に無理。
そんなにみんな年収欲しいのかなぁ。
 
 
家族を守れたら、あとはいらなくない?
 
 
海外旅行とか、贅沢とかしたいのかな?
 
 
あなたの「核」は何ですか?
 
 
また聞かせてください♪

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最後にお知らせさせてください。
 
 

セラピストの価値を創るんだ!

 
 
これを使命に活動しています。
 
 
その一端が『ドリンク断食』
 
 
社会人3年目あたりの人なんてバチコンピッタリ!
私なんかはいつだって新人のつもりなので
毎年4月に7日間『ドリンク断食』を行っています。
 
 
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それでは!
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの今日が彩りますように。
ではまたね~☆

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