子どもの肥満・ダイエットを考える(後編)

ダイエットの話

前回で子供の体脂肪率のだいたいの基準が分かりました!
 
 
ということで、本日は続編。
 
 
なーんで、太るのよ? 

 
ってところですよね。

▼ 遺伝なの?

~~~~~~~~~~~~~~
遺伝的要因は3割って言われています。 
あとの7割は生活習慣。 

~~~~~~~~~~~~~~
 

 
 
運動、食事あらゆる面で言いますが、
ここからは私個人の意見。 
 
 
こういうのやっていると危険だよー。
  
 
というのを羅列しますね!

・テレビ観ながらお菓子
・お菓子が食事代わりになる(菓子パン含む)
・外食が多い
・アイスが多い
・日中、ジュースが多い
・ながら食べしている(TVなど)
・脂っぽいものが好き


 
ですかねー。
 
 
2015年汐文社から発行の
「子どもの肥満・ダイエット」には
他にも運動面などを書いてありましたが、
 
 
私個人的には上記なものが主な要因かと思います。
 
 
とくに
 
 
「アイス」
 
 
「脂っぽい食品」
 
 
この2つは取扱注意かと思います。 
 

 
というのも著書の中に面白いデータがありました。

▼ 現代人は油の取り過ぎ!

日本臨床内科医学会ホーム‐ページから
抜粋しているデータだったのですが、

https://www.japha.jp/doc/byoki/020.pdf より引用


 
 
昭和20~30年ぐらいの脂質摂取量は
1日20gくらいでした。
 
 
それが、摂取カロリーは大体水平線で、
あまり変わらないグラフの線を描いているのに、
 
 
脂質摂取量の線だけ、ギュイ―――ンって上がって!
 
 
昭和50年~現代まで、
倍以上の1日55gくらいまで上昇していました!!
 
 
 
やばくないですか?
 
 
普通は脂っぽいものって、
人間の舌が受けつけないようにできています。 
 
 
サラダ油大さじ1杯(15g)を
飲めって言われたら、
想像するだけで「おえっ」てなるでしょ?
 
 
それをなーんにも感じずに、
3倍以上もの量を食べれるんです。
 
 
現代の食事は意識しなければ
「脂っぽい食品」に気付けません。
 
 
 
子どものダイエット、
(大人も)
 
 
運動不足もそうなんですが、
「脂っぽい食品」
気付けるか否かが鍵になってくると思います。
 
 
食後のデザート♪
 
 
も、本当に必要なのか
身体的には求めるようになっています。
 
 
それはまた後日述べますね。
 
 
デザートは別腹!
別腹は本当に存在するか。
 
 
というテーマで。
 
 
でも、ぜーんぶダメ!はつらいです。
 
 
意識だけはしていきましょうねー♪
 

▼ まとめ

☆ 遺伝は3割

☆ 現代は知らず知らずの油生活!

 
 

ということで本日は以上でーす。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました!
 
 
  
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
 
 

明日は「学級崩壊」について
お話ししようかと思います。
 
 
 
それでは! 
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!

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