以前、ダイエット希望者から
「小さい子供がいます。
アレルギーももっているため、食品添加物も気になっています。」
と、相談されました。
(たしかにー。無添加って言う表示がよく並んでいて、手に取るもんなー。)
(でも、添加物って本当に悪なのかなー。)
自分なりの答えを出すのにも、かなり時間がかかってしまったのは食品の多さと考え方の多さにあります。
添加物をめぐっては肯定派・否定派たくさんあり、どちらの意見も散在しています。
正直言って、まだ把握しきれていない部分が多いです。
ただ、今のところの私自身の指針は立ちました。
一つ結論付けるとすると、
『食品添加物、なるべくとらないに越したことはないね!』
何ともつまらない結論ですが、
そういうことです。
悪者とか、便利で無くせないもの、とか一括りにできないんです。
詳しく解説しますねー!
▼ プロ中のプロ!
だって!
安くて、便利で、美味しくて、キレイで、保存もいい。
3拍子ならず5拍子そろっているんです!!
5拍子そろっているプロ野球選手いますか?!
(なぜ突然、野球?)
打って良し、走って良し、守って良し!どころの話じゃないんですよ!!
さらに、イケメンで、何十年と同じ最高なプレーをしてくれるようなもんです。
そりゃ買いですよ!!!
朝早く起きてお弁当作らなくていいし。
安ければ家計が助かるし。
美味しいんだから、飽きないし。
代わりに、あんたが毎日、子どものお弁当作りな!!って言われたら、
自分のなら何とでもなるんですが、子どものとなると・・・。
「余裕だよ。やらせていただきます。」
なんて、口が裂けても言えない。
(やっぱり、子どもには子どもの世界があるし、これは恥ずかしいとか、これは嫌だとか、きっとあるだろうから。)
お弁当作りしている方、お疲れ様です!!
5拍子揃う優れもの!というのが、食品添加物の表面です。
▼ おすすめ良書
その実態をとても分かりやすく書かれているおススメな本があります。
(添加物を調べるのに、何冊も読み漁りましたが、これが一番!)
『食品の裏側』 著者:安部 司
とある研究者のように、人体に害はない量だから~とか。
超健康志向者のように、○○の添加物が入っていて危険!とか。
そんな一辺倒のことを述べていないで、
食品添加物を表からも裏からも説明してくれている本です。
この本を読んでからもやっぱり思うこと・・・。
添加物を全て取り払う。
「私は添加物は一切取りません!」
「子どもにも一切取らせません!」
なんてことできるのかなー。
(私の場合は)まず、不可能!!
だって、
お祭りの時はやっぱり“かき氷”とか、“お好み焼き”とか。
農薬たっぷりの極安野菜を使っていたり、
添加物の塊らしきシロップだったり、
そうだとしても、食べさせない!なんて無理。
(親が関与しきれない部分も出てくるもんね。)
それに、
いつも夕飯を作ってくれている妻に、
たまに疲れて(とくに金曜日に多い)
スーパーのお惣菜を取り揃えて買っておいてくれていて。
(ph調整剤、保存料、アミノ酸等、なんでも入ってます。)
そこで、食べずにわざわざ自分で夕飯を作り始めるなんて、
『嫌味の極み』みたいなことできません。
ありがとう!って言って全て食べますよ。
▼ まとめ
食品添加物をすべて取り払うのは不可能!!
他にも生活の中で切り離せない場面って人それぞれあると思います。
おススメ本の著者の安部さんもおっしゃっています。
忙しいときなど、たまには楽したくなるでしょう。
(安部司:食品の裏側,東洋経済新報社;2005年、p197より)
その気持ちはよくわかりますし、たまにはそんな時があってもいいと思います。
ただ、あまり頻繁に使うのはおすすめできません。
手間をとるか、添加物をとるか───それを心に留めておいてほしいのです。
まずは食品添加物を
さしすせその調味料含めた
「台所にないもの」と
考えてみるのがよいそうです。
それより個人的には
外食や惣菜を買ってくるでなく、
家で調理するのが基本的という環境を
いかに作るか。
パートナーが料理をしてくれているなら
どうやってパートナーのゆとりを生み出すのか。
金銭的・時間的に。
そんなことを考えたいですよね♪
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「ダイエットと前髪と私」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
あと!
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それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
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