お医者様に「歩きなさい。」
と、言われる方って多いですよね。
ウォーキングが一番始めやすい運動
(厚生労働省アンケートで毎年不動のNO.1)
でも実際のところ効果はどうなのか?
一つ考察してみました。
いってみよー!
▼ それ結果出ている?
ぶっちゃけ!歩いたところで
結果出ている人少なくないですか?
こんなネットニュースがありました。
“45分以上、有酸素運動をすると食欲が増進する”
きっと、見られた方はいるんじゃないでしょうか?
本当なのかなー?
そのあとにコルチゾールのせいだとか、
何とかかんとか理由つけられても
根本的なところを見るまで
「うーん。」と納得できないぎんなんたろうです。
(めんどくさいやつなんですよ)
それで、この文献が発祥なのかな?
というものに出くわしました!
比較的新しい文献で2020年の研究です。
米国ネブラスカ大学が、
『運動は、仮想の食品の選択を
より多くの量と消費にシフトする』
という文献です。
(直訳でごめーんね)
ざっくり内容を説明するとー。
19~29歳の男女41名に
45分自転車エルゴメーターをさせた群と、
ただ45分安静にしていた群に分けて、
事前に調査した参加者の好みの食品を
7つほどに異なるサイズで写真を提示して、
どのくらい食べたいかをアンケート調査したもの。
結果としてー。
安静群 21.3kcal相当
運動群 47.3kcal相当
その差、26kcalほどだけれど、
運動前に選択した量と比較すると、
運動後は7~10%はアップしたとのことです。
つまり、45分の有酸素運動で食欲は増したとのこと。
▼ でもさそれってさ
うーん。
そりゃあ、何もしていなかった群より、
運動した後の方が食べたくなるに決まっているじゃん。
写真でのアンケートなら尚更なぁ。
45分じゃなく、30分ならどうなの??
それなら、筋トレ群と比較して、
いわゆる有酸素運動はどうなのかという
研究デザインの方がよかったのかなぁ。
などなど・・・。
研究にはいくらでもいちゃもんをつけられるもんです。
そんな中で研究者さんたちは血と汗と涙を流しつつ、
日夜研究に挑まれているので頭が上がりません。
この研究もとても有意義なものです。
だって、実際に。
実体験や、フィットネスクラブのお客様でも
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「運動したからどうしてもお腹が空いちゃってねー。」
「がまんしなきゃなのに、ゴハンが美味しくって!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なんて、お声はたくさんあります。
(みなさんも経験ありません?)
▼ 「歩きなさい」は雑な運動処方
45分と言わず、
「歩きなさい。」
という運動処方はきわめて雑かなー。
と、思ってしまいます。
痩せるにはとても効率が悪いことは確かです。
始めやすいから言いやすいですしね。
もうちょっと踏み込んで
超絶おススメの筋トレ方法があるんですけど
どうやってお届けしたらよいものかなぁ。
動画にしたためてはあるけれど
ぽーんとYouTubeに出しても埋もれるだけでしょ?
実際にやってもらわないと効果も感じないし。
やる・やらないはお任せでYouTubeにあげちゃう?
うーん。
まぁ。たしかに別に無料でお届けするのはいいのだけれど、
筋トレはただの一部なだけであって
それで完結するようなもんじゃないんだよなぁ。
うまく言語化できない・・・。
ちょっと考えまーす!
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「アマとプロの違いは○○だ!」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
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