1日15分、
運動なしで体重10%痩せる方法!
キャッチーなタイトルは
「レコーディングダイエット」の話。
ちょっと長めだけど、
楽に生きるヒントが最後にあるので
どうぞお付き合い下さい(^^)
▼ 研究をひとつ紹介します
アメリカ・バーモント大学の研究で、
オンラインの食事管理介入ツールで、
男女142名に24週間かけて、
食事日記の「所要時間」を調査。
結果的に、体重10%以上痩せた
成功者たちの時間が1日平均14.6分だったよ。
(でも、それは最後の1ヶ月。
最初の1ヶ月は23.2分)
分量や、食べ物ひとつずつ記録する必要はないよ、
1日3~4回頻繁に、何をいつ食べたか、
シンプルに書きとどめるだけでいいんだよ。
そんな締めくくりをしております。
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でも、そんな魅せ方は
現代で通じないんじゃない?
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読者も目が肥えているから、
タイトルにひっぱられて、
「あぁ!運動なしでもいいんだ~!」
って、さすがにならないですよね?
(えっ。だよね?)
▼ 別視点での文献をご紹介!
もう一つ別角度でお話しすると、
面白い論文を見つけましたよ♪
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なぜ、ダイエットに成功する人と、
しない人がいるのか?
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三菱総合研究所㈱の論文です。
「スマートダイエット」
というレコーディングダイエットの
アプリを使って、
成功した人と、しない人の差は
何なのか?を研究しています。
2009年8月~2010年7月の1年間
対象者は1299名
うち、
成功者は783名(60%)
失敗者は471名(36%)
その他45名
このアプリには日記もかけるように
なっているらしく、
そこに差が見えたとのこと。
成功グループが使う日記の単語には、
「ダイエットにフォーカスした単語」
が多く含まれていたようです。
「ダイエット」
「食事」
「ジム」
など。
そこから、
ダイエットにおける意識の高さがうかがえ、
論文ではこう締めくくっています。
~~~~~~~~~~~~~~
ただ、漫然と記録するだけでは効果はない。
結局はダイエットにおける
意識・意欲の高さが大切。
~~~~~~~~~~~~~~
え~。
そこかぁ。
私としては、その結論はちょっと寂しい・・・。
▼ この文献で注目すべきポイント!
この論文内では取り上げられて
いませんでしたが、
注目すべきポイントは
「失敗グループ」が使っていた単語
「睡眠」
「年齢」
「朝」
「骨格」
「時間」
「昨日」
「自分」
「過食」
こんなワードを日記に使っていたらしいです。
分かりますか?
これ、食事が問題じゃないんです。
「時間の管理術」だったり、
昨日お話しした「自己愛」だったり、
するんです。
だから、
冒頭のタイトル。
運動なしで痩せる方法はあるけど、
人によっては違う。
それに。
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「意志・意欲」のせいではない。
ただ、漫然と日記を記録するになっているのは、
レコーディングダイエットの本質を知らないだけ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
レコーディングは
自分を客観視できるとても良いツールです。
ガマンじゃない、
自然とセーブできるようになる場合もある。
要は使い方。
ただの知識不足なだけです。
そこを補えるのは?
「コミュニケーションの実感」
ここに尽きます。
自分の中に、もう一人自分をおいて、
楽しんでダイエットを客観視できる人もいれば、
そうじゃない人もいる。
(8割以上はできないでしょ、普通。)
自分におけるダイエットを
「コミュニケーションの実感」できる
人や場所を見つけてみてください。
というか、私作ります!!
最近、考えついたんです!
ダイエットリテラシーが高くなって、
優秀なボディメイカーが生まれて行く場所と!
ただ単にYouTubeで情報をお届けするよりも
効果も確実で喜びの連鎖が広がる方法が!
LINE公式アカウントで
無料でお届けできるよう準備進めます!
お楽しみに~♪
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「無添加ソーセージにこだわっているか?」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
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