社畜を作るのに必死な上司

ビジネスの話

セラピスト仲間からの相談
 
「上司が社畜を作るのに必死でさ」
 
 
わかる!!
 
んなんてタイムリーな相談。
 
 
大共感して話が盛り上がりました、
一部を本日シェアします。
 
 
きっとあなたの周りにもいるかもです。
 

▼ 副業でなく残業扱いにしなよ

セラピスト仲間のAさんは
自分のためにも、後輩のためにも
クリニック時間外に自費診療をできるスペースを設けようとしたところ。
 
 
上司から「残業扱いなら考えるよ。」
 
 
と、言われたみたい。
 
 
(いや私もそれに近いこと言われた!!)
 
 
「活躍して自立したら病院を離れられちゃうから」
 
 
(いやいや、それ成功例だよね。
 むしろ、そんな道もあるんだと経営のこと、未来のことを
 考える優秀な人材がくるよね。)
 
 
「残業扱いにすれば売上ちょろまかさないでしょ。」
 
 
(いやいやいや、副業にしたら確定申告しなきゃと気付くし、
 不正したらいつかはバレるリスクを負わないようにするのは
 残業扱いより副業のほうでしょ。)
 
 
 
とにかく、自立させる。考えさせないようにさせることに必死。
 
 
 
そりゃ、いつか才能ある人とも縁が切れて法人が枯れちゃうよ。

 
めちゃくちゃ同情しました。
(小一時間も話しちゃった)

▼ 10年後のセラピストは?

役員や部長、主任クラスのセラピストは
生き延びれますよ。
 
 
ただ、中堅セラピストは
給与も上がらずこきつかわれるのみです。
 
 
こわい?
 
 
でも現実を直視しないといけません。
 
 
まずは事実だけ述べると。
 
 
医療費逼迫 → 財源が増えることはない。
 
自費診療マーケット飽和状態 → 開業しても社長以外は低賃金
 
自分の老化 → 体力は衰えて数を稼げないなら新人の方がまし
 
 
これは確実に起こる未来です。
 
 
抗いたいし、自分の人生の舵取りは自分でしたいですよね!
 
 
だったら経営者になるしかない。
 
 
経営者 → お客様を集めて循環させる仕組みを作れる人
 
 
結局は「集客」が必要不可欠。
 
 
どんなサービスでも。

▼ 未来を考えないセラピストが重宝される

法人としては未来に気付いてもらわない方が都合が良いんですよ。
 
 
だって、人件費削減できるから。
 
 
賃金アップしなくて済むなら法人経営は楽。
 
 
それが嫌なら会社を辞める?
あぁ。どうぞ。
若い子入れるから。
 
 
それを表だって言えないから
「自立するの?そうか。
 よく育ってくれたね。
 これからも応援するよ。」
 
 
そう言って辞めさせる。
 
 
あなたの近くにもいない?

▼ 生存確率を上げる

開業すればお客様が来るってもんじゃない。
 
 
集客~リピートを獲られるのは当たり前。
 
 
それにキャッシュポイントを複数もたなきゃいけない。
 
 
経営者側に回らないと生存確率はぐんと低くなって
使いまわされる「社畜」になってしまう。
 
 
 
本来なら法人自体もいつかは業界が枯れてしまったら
自分達に人材が来なかったり、販売路を断たれた場合の保険もなくなるのに。

 
 
 
後輩が経営者として育つことが
自分達自身の生存確率を上げることなのになぁ。

 
 

友人とも「そうだよなー!」って盛り上がりました。
 
 
その友人との結論は、
残業扱いで良いっていうなら
とことん利用させてもらおうよ。

 
 
利用して販売路を増やそう。
 
 
そういう感じになりました。
 
 
 
皆さまもお気をつけて―!
 
 

ということで本日は以上でーす。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました!
 
 
  
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
 
 

昨日は「最低限を目指せ!」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
 
 
 
それでは! 
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!

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