きっと今の成功を失ったら終わりだ。
手放す必要はない。
どうやったら生き永らえるのか。
今日お話しするのは2人の70代男性との
世間話から「死後の世界」を哲学しました。
生きるのがちょっとだけ楽になれるようにお伝えできたら最高です。
宜しくお願いしまーす!
▼ 漢の美学
80代の元大手食品メーカーの役員だった方Pさんの整体をしました。
Pさんはいつも気さくに声をかけて下さり、
私以外にも整体のベッドへご案内する数歩通るたびにスタッフに会釈と笑顔を振りまいてくれます。
かっぷくの良い「がはは」と笑う豪快さとよくよくお話し聞いてくれる繊細さを持ち合わせたお人です。
肝臓がんも患われたこともあって死の淵までいったとお話ししてくれたこともあります。
そんな方とワクチン接種の話になりました。
「この前、摂取会場に行ったけど意地汚いやつばかりだよな~。
生きるのに意地汚いよ。
副作用がどうとか、モデルナがどうとか、順番がどうとか。」
「打ってくれるって言うんだから、素直に打ちゃいいのに。」
なんて豪快です。
私は返答に困りつつ、
「何とも言えないですが、後輩としては人生の先輩としてカッコいい姿を観たいですね。」
とお答えしておきました。
▼ ゴルファーの命
もう御一方70代男性です。
ゴルフをプロ顔負けで極めてアンダー4まで言ったとお話ししている方。
(アンダーってよく分からないけど凄いらしい)
「飛距離が落ちてきたり、老化かな、身体が思うように動かなくて辞めた」
そうおっしゃっていました。
この声って結構聴きます。
ある人は面白さを競技としてではなく、趣味レベルに変えてみたり。
(それはそれで尊い)
でもそんな自分が許せないみたいな人もいたり。
(それも尊い)
何が良いってわけじゃないですが、
命の長い、短いは関係ないですよね。
自分が満足できるのか、否か。
それが大切であって、
過去の栄光とか経験とかにしがみつくのがPさんの言葉をお借りすれば
「生きるのに意地汚い」
死は終わりじゃないですよね?
この考えには賛否両論あるかと思うのですが
私は肉体が終わりを告げてもそこでおしまいじゃないと思っています。
ちょっと大それた話っぽくなってしまっていますが、
趣味や仕事も同じことかと。
▼ 一つのキャリアが終わっても
過去の成功したキャリアが終わりを告げても、
そこでおしまいにはならないです。
何かしら目に見えない「財産」がそこにはある。
桜って満開もキレイですが、散り際もキレイじゃないですか?
(いきなり桜なの?)
私もこれから人生の後輩が生まれてきますよね。
散り際と散ってからもかっこよくあれるように今日もがんばります。
先輩!
あとを繋ぎます!
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「痩せる運動」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
コメント