片頭痛ってほんとうに辛い!
「せっかくの休日前なのに、あいつがきた!
そして、休日は一日ずーっと寝てた。」
「お風呂でゆっくりしようと思ったら吐き気すら出てくる。」
「目の奥が痛い!CT、MRIでも異常なし。
一体、この片頭痛はなんなんだーーー!」
「生理のタイミングでやってくる、あいつ。
もう生理ちゃんだけでも辛いのに。。。」
すべて私が関わってきた人の声です。
これらには実は共通点があるんです。
それが頭痛の正体!
正体を知れば対策が練れそうです。
ではいってみましょー!
▼ 動脈が広がると頭痛が出る
器質的病変が見当たらないと、
西洋医学ではなかなか分からないし、
東洋医学だとスピリチュアル的要素があって
(私は好きです。東洋医学)
実感が沸かない。
そこで、症状からと、頭蓋骨ふくめ、
体の「動き」からの共通点を探って、
今日は端的に「片頭痛のメカニズム」をお話します。
ちなみにー。
科学的根拠はありませんので、
あくまで個人的見解というのをご理解ください。
すべての共通点は
「動脈が広がるタイミング」ということです。
温めたり・光・休日前のリラックス
→ 自律神経(副交感神経)
生理・ストレス
→ ホルモン(セロトニンが関与)
その動脈(内頚動脈〜眼動脈)が、
片頭痛発生器のある「視床下部」を刺激。
(視床下部の図・・・https://www.akira3132.info/diencephalon.htmlより引用)
そのことにより、片頭痛が起きます。
でも、なぜ、起きる人と起きない人がいるの?
自律神経・ホルモンはみんなある程度、
使われたりするでしょ?
▼ 動脈の通り道・スペースの問題
内頚動脈の通り道がポイント。
そいつは、うにゃうにゃ〜って、
毛糸が丸まったかのような場所を
貫いて通っていくんですね。
うにゃうにゃしているので、
「海綿静脈洞」という場所です。
つまり、静脈の流れが悪いと、
貫いている動脈がさらに!圧迫されて、
動脈が流れ悪くなりふくらんじゃう!
そして、視床下部に刺激!
ということは?!
静脈の流れを良くしてあげれば
根本解決につながるわけです!
もちろん、人によって、
顎の位置が悪くて、
首・頭蓋骨の動きが制限されて、
視床下部の周りのスペースが狭くって、
静脈の流れが悪い。
みたいなケースや、
静脈自体の柔らかさを欠いている。
もしくはセロトニンが作られづらい食事や、
日常生活に問題がある。
みたいなケースもあり、
問題解決への道しるべは
いーっぱい人によって違うかと思います。
ただ!
ゴールが見えていれば、
対処の方法はだんぜん練りやすくなるんじゃないでしょうか?
▼ まとめ
・片頭痛が出るタイミングは「動脈が広がる時」
・動脈が通る道、スペースを広げることが大切
上記は器質的、運動学的にの話です。
本文中にも記載した通り、セロトニンが作用している場合
(ホルモンや栄養、日常生活)もあります。
とは言え、自分の身体は自分が分かっているようで分からないもの。
整体師さんと二人三脚で話ながら原因を探ると吉です!!
片頭痛の患者様と、整体師さんの少しでも参考になれば幸いです。
みんなで健康の輪を広げていきましょう♪
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「更年期障害のやっちゃいけないこと」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
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