むくみの原因って何だと思いますか?
一言でこれー!
っては言えないのが人間の身体ですが、
ある程度には絞られてきます。
結局、ストレッチでしょ?
マッサージでしょ?
塩分の摂りすぎでしょ?
この上記3つは
私的には全く的外れな対策
なんじゃないかなぁ。と思っています。
根本的な「むくみの正体」を分かっていない。
頭痛の時も言いましたが、原因は様々。
だから対策がどれが良い?から議論しても解決しない!
根本的な「正体」から見極めていきましょう。
それではどうぞ!
▼ そもそも「むくみ」って何よ?
そもそも「むくみ=浮腫」とは?
細胞外液(細胞と細胞の間)に
水分が異常に溜まること。
その水の出入りは
「塩分」も細胞内液との関係や、
血圧との関係で関わりはなくはないのだけど、
それよりも何よりも。
血管(血液)との水の出入りの方が
大きいわけで、
そこに関わるのは「アルブミン」
というタンパク質の濃度の方が関わりが大きい。
「細胞と細胞の間の場所に
水がたまっちゃうのが、むくみ」
ということをおさえつつ、
対策4つ用意しました!
▼ 対策4つ
① 筋肉量不足
これがあったら、
マッサージやストレッチなんて
付け焼刃にしかなりません。
片脚で踵上げができますか?
壁にゆび2本だけ触れて、
膝をまげないで、
せめて5回以上はできますか?
膝がまがって勢いで踵上げする
場合が意外と多いです。
ふくらはぎの筋肉量が下がっているのに、
(この場合、大体他の筋肉も低下している)
血流を促してくれるポンプの作用がない状態で、
マッサージしてもその場限りです。
② 水分を摂らない
「のどが渇いてないんだもん。」
と、言って水分を摂らなくても、
体内では水不足に陥っています。
体内の水分不足は、
水分量で感知しているわけではなく、
「塩分濃度」で感知しています。
水分量が不足していても、
身体としては
「やべやべ、水分なくなると
これ以上は塩分が濃くなっちまう。
水貯めこまなきゃ。」
と、なって、むくみやすい身体を
作り出してしまうことになりかねません。
③ タンパク質不足
さっき、お伝えした通り、
塩分過多でむくみやすいというより、
アルブミン(タンパク質)の濃度で、
細胞の間の水分と、血液は
水分の出し入れが行われています。
だから、もしかしたら!
タンパク質不足で、
細胞の間の水分を血管内に引き込めない
のかもしれません。
あなたは「タンパク質」足りてますか?
④ 炎症を抑えられていない
一言で、「炎症」といえど、
それを引き起こす要因が
メンタルなものから、物理的なもの、
生理学的なものまでいーっぱい。
ただ、ひとまず工夫できるところは、
「アマニ油」小さじ1杯
というところかと思います。
オメガ3の良い油を摂りましょう!
抗炎症作用で手っとり早いのは、
良質な油を摂ることかと!
炎症は血管の穴を広げて、
アルブミンを細胞の間に漏れ出してしまい、
濃度が適切でなくなります。
ただ、上記①~③でも、
むくみが解決しなかったら、
という場合で考えてみる方がよさそうです。
▼ まとめ
今回はむくみの正体から考える対策4つをあげました。
あなたはどれに当てはまりそうですか?
まずは、どれもこれも対策をする、
というよりも一つずつお試しください。
きっと、生理の関係もあるので、
時期によって対策が変わるかもしれません。
その時も、一つずつ試す。
そうすることで、ワクワクしながら
むくみと付き合うことができますよ~。
ということで、以上でーす。
今日という日は今日まで。
自分なりに面白い1日にしていきましょう♪
それではまた!
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