悪玉なんて名前がついていて
正直かわいそう！
ちゃんと解説しました。どうぞ！
▼ 悪玉って何？
たしかに、たくさんあると、
動脈硬化にすすみ、
血管機能を低下させるけれど、
「身体のすみずみまでの
細胞膜を作るために必要なんだぞー！」
って、言いたい。
ＬＤＬ 悪玉コレステロール。
実は良い奴なんです。
ＨＤＬ 善玉コレステロールは
ＬＤＬよりさらに1/4サイズくらいで
小さいから、溜まったＬＤＬたちを回収してくれる
優れものでもあります。
▼ どうしたらいいのか？
「更年期になって、
ずっと健康には気をつけて
食事管理・運動をしているのになんで？」
「なんで、悪玉コレステロールが
上がるのよーーー！」
って、なっていたら、
私的には、それが自然の摂理なのかと。
女性ホルモン、エストロゲンの作用が
（善玉コレステロールを作るという）
低下してしまうのは、誰しもが起こることで。。。
「そんなごたくはどうでもいい！
じゃあ、どうしたらいいの？」
（はい汗。お伝えします！）
これは健康運動指導士の講義で受けたことですが、
ＴＧ（中性脂肪）の多さは、
運動・食事（とくに食事管理）で
効果をだせるけれど・・・
コレステロールに関しては効果はありません！
ひょえー！
って、なりません？
でも、健康運動指導士としては、
「さぁ！運動です！」
って、言いたくなるところを、
効果ありません！
って、明確に言ってくれるのだから
逆に信用できます。
じゃあ、何するか。
「スタチン系のお薬でコントロール」
と、おっしゃっていました。
もちろん。
ＴＧ（中性脂肪）がアップしていたら、
こちらは運動・食事管理で効果を期待できますし、
コレステロールに対しても
全く無意味ではないでしょう。
腸内環境の保全が、
肝機能を正常化してくれて、
「善玉コレステロールつくってねー！」という
サインを出してくれますし。
でも、スピリチュアルや、
健康意識高い系の一部の人の意見だけでなく、
まんべんなく、
「悪玉コレステロールに悩んでいます。」
という人には、
「お医者さんの意見を聞きつつ、
お薬を処方する必要があるか
チェックしてもらいましょうね。」
が、まずはあって、
そこから運動・食事を見直しても
いいのかなと思います。
「絶対、ぎんなんたろうの指導を受ければ、
コレステロールは改善するから！」
は、ちょっと言えないっすよね。
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました！
他の話も聞いてみたい！
もし、こんな場合はどう思う？
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「幸せホルモンは老け顔も防ぐ！」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
それでは！
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー！
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