お恥ずかしながら社会人15年目
やっと、所得税の計算方法が分かりました。
でもさ、だってさ、こんな大事なこと
はぐらかす世の中のせいにしたくなるじゃん??
私まだ分からない!って人。
一緒に学んでいきましょう。
どうぞ!
▼ このサイトがめちゃ分かりやすかった
この記事が一番わかりやすかったです。
↓↓↓
副島さんありがとうー!
画像引用させていただきます!
1.まずはどのくらいもらったか
1年間でどんだけもらったか
ここをまずは見ましょう!
「支払金額」
ボーナスなんかも含まれていますよ。
ただ、通勤手当は非課税で入っていません。
2.次に経費が引かれた後の金額
会社員は「経費」という概念がほぼない。
それはこいつのせい。
“給与所得控除”
「経費っぽいのモノ、予め引いておくね!」
とか言って優しい顔しつつ、はぐらかしてきてる。
『えっ!なんか引いてもらっちゃってラッキー!』
ぐらいにしか思わないでしょう。
もしかしたら、経費がもーっとかかっている場合もあるのに。
せめて控除額をまずは数字で出してくれて、
そして、控除した後の数字を出す二段階で書いてくれたらいいのに。
と、個人的には思う。
たぶん、よく分からなくあえてしてるんじゃないか。
(疑っちゃうよね)
=== ちょっと復習 ===
所得税の計算はこう↓
所得 - 経費 - 控除 = “課税所得”
さらに、速算表で…
“課税所得”× 税率 - 控除 = 所得税額
色々、引いてくれるものがあるんですよね。
3.扶養やら保険やらの控除
そもそも「控除」って言葉が馴染みがなくて困りませんか?
控・・・差し引く
除・・・除く
日本語表記にすると分からなくなる言葉、第一位!
(勝手に任命)
カタカナ表記にしてほしいよね。
「マイナスできるもの」
これだな。
基礎控除とか、扶養控除とかマイナスできる合計金額が、
「所得控除の額の合計額」
=== ちなみに103万円の壁って ===
103ってどこからくる数字なんだろうと、
ずーっと思っていたけれど
基礎控除(48万円)+給与所得控除(55万円)=103万円
というもの。
つまり、パートしている配偶者が103万円以上になると「所得税」がかかっちゃうよね。ということ。
じゃあ130万円の壁って?
それは社会保障(厚生年金・健康保険)の配偶者特別控除っていうのに入れる上限値。
マイクロ法人なんかでは130万円の壁を重視した方が良いね。
4.いよいよ所得税額
①支払金額-②給与所得控除後の金額-③所得控除の合計額=課税所得
この課税所得から速算表(×税率-控除)で出された金額が「所得税額」
(やっときたね)
でも、私0円なんですけど…
それは「住宅ローン控除」ありませんか?
ぎんなたろうも住宅ローンがあり、0円です。
でもその命もあと数年…
ってか、0円なら毎月払っている所得税は、年末調整で本当に手元に戻ってきてるの?
(毎月払っているのはあくまで見込み額)
私、還付もらえている??
職場に抗議電話してやろうかしら、
なんて思っていたら12月の給与明細にちゃんと「年調過不足額」として戻ってきてました。
(あらやだ)
本当に物事知らないと恥ずかしいですね。
▼ まとめ
☆ 源泉徴収票の見方を出来る限りシンプルに4ステップでお伝えしました。
大人は誰も教えてくれない。
だって、都合が良いから。
税金のことなんてちんぷんかんぷんな方が「あほな労働者」として、ずっとお金作ってくれるから「資本家」として助かりますもんね。
私はまだまだ「あほな労働者」ですが、一つ一つ学んでいきますね~♪
ともにがんばりましょうー!
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
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