最近の私のテーマは
「それはもっと○○をしたくさせる環境か?」
これを毎朝、仕事始める前につぶやいています。
~をしたくさせる環境づくり。
これは自分にも相手にも。
とくに、サービス提供者としてはお客様に前のめりになってもらうことが次に繋がります。
それが意図的に出来たら(できるだけスマートに!)かっこよくないですか?
そのヒントを3つの事例と共に気付いたことをシェアしたいと思います。
これができたら「人間力」アゲアゲの魅力ある人になれそうです。
ケースバイケースで、応用できない時もあるでしょうが、意識するだけでも変わるはずです。
一緒にどうですか?
3部作にしようかと思います。
今回は第一部「選ばせる」です。
どうぞ!
▼ お客様が選んだことになるトーク術
先日、リハビリ中の会話で70代の早稲田大学出身の学識高いジロウさん(仮名)からアドバイスを頂いたんです。
私が以前、未熟な故に施術中の痛み度合いを会話できなかったと話したら…
「ぎんなんたろうさん、それはな。
まず、痛みがあるであろうAの施術をしてみる。
(この時、効きが悪いものにする)
次に、痛気持ちいいであろうBの施術をしてみる。
(この時、効きが良いものにする)
それで「どっちが良いですか?」って聞くんだよ。」
そう、アドバイスして下さいました。
皆様はジロウさんのアドバイスからコツが分かりましたか?
もう一例アドバイスしてくれましたよ!
「もう一つ、例を出して言うとだな。
子供に注射をお医者さんが打つとするー。
(このAの注射の針は大きくて痛いんだぁ。)
それでもう一つ、Bの注射を見せて
(このBの注射も痛いことは痛いんだけど、針が小さいんだよね。)
どっちで打とうか?」
みたいなことを言うと、どうなると思う?
みたいなアドバイスをしてくださったんですよ。
皆さんは分かりましたか?
▼ ひと手間の“演出”が優しい
前章の2つの事例どちらも選ぶのはおそらくBですよね?
施術者としても予めBを選ぶように設計しているわけです。
注射なんて特にもう打つものは決まっているわけ。
でも、あえて相手が選んだように“演出”することに意味がある。
「ぼくが選んだから」となり前のめりになる。
さらに、嫌なものから回避できた安ど感もプラスしてくれている優しさ!
同じことが起きている(起こす)わけなのに、選択肢を出した瞬間、相手は前のめりになりますよね?
相手主動で事が動き始めるわけですから。
これはいわゆる優しさですよね。
もしも、注射をそのまま打とうとするとー。
場合によっては断固拒否だったり、過去の苦い経験となって次は嫌になったりしますよね?
未来を先取りして、互いの益なるものにしたとも言えます。
うーん。学識高い!!
▼ 選ばせるのも度が過ぎると冷める
これは次回のテーマに繋がるのですが、相手に選ばせる演出も度が過ぎると冷めます。
「お前、どうせ腹の中では決まってんだろっ?!」
と、思う。
こう思わせる場合も時には必要ですが、結果的に相手が冷めたらアウト。
言い方とか、話の持っていき方とか、その人のキャラクターにもよるから一概に説明がつかないけれど。
「もうっ。どうせ決まってるんでしょ、まったく~。」
みたいな、おねぇの母性本能くすぐる系でいくのは人によってはセーフなわけで。
ピンとくる方もいるかもですね。
次回、事例を交えてお伝えします。
テーマは「熱意が伝わる」です。
どうぞ、お楽しみに。
まとめっ!!
* サービス提供は相手が選んだという“演出”で鮮やかになる!!
ジロウさんの言うこと聞いておくと良さそうですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後にお知らせをさせてください。
/
肉体労働だけじゃない!
セラピストの価値を創る!
これを使命に挑戦し続けます!
\
セラピストの価値を創るために「ドリンク断食」をお届けしています。
✳︎ 以前から断食には興味あったけど怖い
✳︎ まるきり食べないのは無理でも興味はある
✳︎ 自分の得意分野が分からない
そんな方にぜひ試して欲しい!
というか断食はしなくてもいい!
このグリーンスムージーだけでも手段としてもってもらいたい。
絶対良いものだから!
LINE登録でもらえちゃいます。
質問相談含めて全て無料です☆彡
よかったら覗いてみてください。
↓↓↓
https://ginnantarou.com
ということで、以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました!
今日という日は今日のみ。
自分なりに面白い1日にしていきましょう♪
それでは!
皆さまの今日が彩りますように*
またね!
コメント