昨日の続きです。
▼ 整体業を例にして再分解
スキル伝承は諦めて一人ひとりが自立する仕組みがいい!
今の世の中、コピーできるものは巨人たちに飲まれて終わりです。
じゃあ個性を出したコピー不可なものを売り出すのが正解ですが、不安がつきませんよね?
個性や価値観なんて時代もあるし、いつだってリスクがつきまとう。
ちょっと表現がぼやっとして分かりづらいですね。
私の専門分野である医療セラピストを例えに出しますね。
まずは勤め人。
病院でもクリニックでも訪問ステーションでも、給料は上がらない。
むしろ、雇う側としては一部の上司を残して、人件費が安くて機動力がある新人を起用したいから給料が下げられて辞めさせられるリスクもある。
じゃあ、起業しよう!
一人整体院だらけの世界。
今やコンビニよりも多い整体院。集客などしたことがない。リピート獲得なんてしたことがない。
そうなると価格競争に巻き込まれます。
一人整体院でなんとか成功しても(てか成功って何?)自分の時間以上の稼ぎはないし、稼働が止まってしまうリスクもあるから、スタッフを雇おうとする。
スタッフを雇うとなると、新規・リピートを獲るためにマニュアルを作る。コピーできるようにする。他店舗と差別化をしたいのに、どんどん似たかよったかの勝負をしている。いつのまにか価格競争に巻き込まれている。
整体業のみではリスクがあるからと、物販・コンサル・株などなど、キャッシュポイントを増やそうと必死になってリスクを減らすのに何をしたいか分からなくなっている。稼働を減らそうと高単価にしてVIPを相手にしようとしても稼働が止まってしまうリスクはぬぐえない。
整体業という例えが極端にさせてしまっていますが、
ネガティブ思考に考えていくのがビジネスでは大切だと思いますし、どんな職業や道でも苦しいし、リスクがぬぐえないです。
だから行動しない。
と、労働者のままでいるのはリスクが大きいというのが前回のお話でした。
▼ 一体何がリスクなのか?
リスクリスクと言っていますが、もうちょっと細分化した方が良いですよね?
そのリスクとは「稼げなくなる」こと。
① 自分自身の体調が崩れる場合
② 集客、リピートができなくなる場合
主にこの2つかと思います。
①に関しては保険の知識を得ていけばいいですよね。
そして必ず皆老いるのですから「厚生年金」扱いなのはコスパから見ても絶対良いです。
もしも障害が起きても国民年金(基礎年金)と比べたらかなり差があります。
家族構成や障害の程度によって違いがありますが、月額10万円ほど差が開きます。
イメージしてもらいやすいように家族構成や障害の程度など無視してお伝えしますと、
(極端な例だから参考程度にとどめてね)
基礎年金だけなら月額8万円
厚生年金者だとそれにプラスして10万円の月額18万円。
どうですか?
働けなくなった場合の補償をそこからいくら足したら残された家族はゆとり持って暮らせるか、介護が必要になったらしてもらえるか。
必要だったら任意の保険の月額支払う費用も最小限にできますよね。
老齢年金も同じような考えです。
やっぱり「厚生年金」扱いなのはコスパが良いです。
次に②に関しては一見勤め人でいる方が楽です。
年齢によってもケースが変わりますよね。
新人~中堅ならコミュニケーション能力や専門スキルを磨く時期として、法人に属していた方が良い場合も多々あります。
問題なのは雇用者で居続けると、コントロールはあくまで法人ということです。
労働時間、賃金は相手に握られている。
法人が集客できなくなったら、一緒に衰退してしまいますし、賃金・ボーナスカットで体の良いリストラをされても文句が言えません。
文句を言ったところで、自分自身が行動して稼ぐということをしていなかったからという事実は変わりません。
なのでリスク①・②を防ぐためにも「合同会社」を作っちゃう!というのが良いと思います。
ミニマム法人(合同会社)を持ちつつ「厚生年金」に加入して、利益はトントンで良いと考えて、
自分の得意分野を個人事業主として思う存分稼げばいい。
そのまま法人に属していたいなら、業務提携を申し込んでみればいい。
必要な人材なら業務委託されることかと思います。
それこそ対等な関係ですよね。
▼ なぜ合同会社なのか?
ミニマム法人+個人事業主なんて私には無理!と思うのが普通ですよね。
ミニマム法人のメリットは私なんかよりとっても分かりやすく説明してくれている動画がありますのでどうぞ!
↓↓↓
両学長、ありがとうございます!!
法人って言っても株式会社もありますよね?
そもそも、なぜ合同会社なのか?
合同会社というのは2005年から日本で設立したようです。
1873年に日本で初の株式会社が生まれた歴史をみれば、まだまだ浅いですよね。
何が大きく違うかというと。
株式会社は株主のもの。
(代表取締役じゃないんですよ)
合同会社は所有者と経営者が一緒。
つまり、作った人のものです。
設立コストが低く、税制面には違いがないんです。
でも、合同会社のデメリットは出資者=所有者=経営者なので、ワンマンなら全く問題ないのですが2人以上となると意思決定ができずトラブルになるケースが多いです。
だから、ずっとワンマンのつもりで設立した方が良いです。
それぞれみんなで自立しよう!という意味もあって合同会社が良い。
▼ 何で稼ぐ合同会社なのか?
ここが最大のポイントなのですが、これこそ詐欺まがいのMLM集団の良い所だけを抜き取ってみたら良いと思うんです。
あの人たちが扱う商品は健康だ~、地球にやさしいだ~、なんだか言いますが中身は正直空っぽ。
でも、お金の勉強が大切なのは確かだし、指導を受けないと一歩踏み出せないのも確か。
だったら、実践した声をベースに行動する人が連鎖を起こせばいいのでは?
だから商品は「情報」「コンサルタント」
コンサル業として「合同会社」設立方法を一次情報としてブログにしていく。
テキスト、ライティング術は他の発信方法の源になるものです。
受信側としても文章の方がさっと見れます。
必要があれば動画や音声にすればいい。
細かい所はケースバイケースですから、1:1トークで相談しないと分からない。
そこでLINE公式アカウントをしようすればチャット形式で相談に乗れます。
法人は利益を出さなくても良い場所なので年収75~80万円をベースに考えて
(金額の詳細は紹介した動画を観てね)
月会費400~500円で。
相談ができないと意味がないので会員は限定150名前後で。
もしも、会員が集まらなければ個人事業主で稼いだ分を持ち出して、法人運営すればよし。
集まるように行動していけばよし。
会社設立の生の声を届けた後は、設立後の法人の経過をお届けすればよし。
今後も日本はお金の教育、とくに税金関係は無しで社会人になる人がほとんど。
(ということはある意味、新規顧客は生まれ続ける)
教育なんてのは自分が実践しなきゃ身につかない。
「合同会社の法人設立・運営」の実践が何よりも教育になると思います。
ということで何よりも私自身が実践しなきゃ始まらない!
ここまで長々と「お金の勉強」をお伝えしてきましたが、あとは実践!!
まずはこの話を端的にLP(ランディングページ)にしてもらえるようにランサーズなり、ココナラなり、クラウドソーシングしてみようと思います!
おもしろそうだなぁ。と思って下さった方は今後も動向チェックお願いします。
人生を彩るのは自分自身のみ。
皆がチャレンジを称賛して、認め合える世の中になったらいいな。
後輩や我が子のためにも、私自身チャレンジしていきます!
それではまた!!
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