私怒ってます!「今」に本気で取り組め!!

生きる意味とは

「(妻)私は分からないからー」
 
「(子ども達)そんなのいらない、つまらなそう。」
 
 
英会話スクールの習い事を提案した際の反応でした。
 
 
私、それで激怒しちゃって。
 
 
『やってもみていないのに嫌だなんて言うな!!』
 
  
『“今”しかできないことを“全力で”しない奴の気が知れない!』
  
 
ちょっと毒、吐き出させていただきます!!
 

▼ 好きも得意も、快楽で一緒くた

うちは子供が2人いるんですね。
 
小学校4年生の娘と、小学校1年生の息子。
 
 
習い事ってあるじゃないですか?
 
 
子供が好きなことをやらせてあげればいいよ。
 
 
それはそうなんです。
 
 
ただ、好きなことってぽーんと目の前に舞い降りる奇跡なんて、まずないですよね?
それは漫画やアニメの世界。
 
 
自分の能力や得意分野なんて、もがいて足掻いている内に「あっ、これは楽に出来ちゃう!」って見つかるものです。
 
 
ただ単に好きなことなら、
今の世の中、すぐに快楽を手に入れられます。
 
 
テレビ、YouTube、ゲーム。
 
 
 
ここで大切なのは「好きなこと」も「得意なこと」も全て快楽ってことです。
 
 
快楽を得る
 
 
それだけならば、スイッチ一つで手に入る方が楽で簡単です。
 
 
 
でも、本当にそれでいいのか?
(いいわけねーだろ)

▼ 毒親上等!環境を与えられる親におれはなる!

それで習い事。
  
娘は数年前から「公文」さんすうを習っているんですね。
あとはプール。
 
息子もそれにならってプールは始めていて、
さてお姉ちゃんと同じ「公文」にしようかという時に、
偏屈なパパ(私)から待った!がかかりました。
 
 
奥さんにこう言ったんです。
 
 
「国語、さんすうはそこそこでいい。
 娘は苦手意識が強かったし、計算が早くなればと公文をしているけど、
 息子はお姉ちゃんを見ているおかげで、さんすうは出来る方。」
 
 
さらに。
 
 
「出会いが広がるような環境にした方がいい。
 面白い!好きなこと!はトコトンやってもらっていいけど。
 子供のうちじゃないと「別に好きじゃないけど、やらされて身につくこと」ってできない。」
 
 
さらにさらに。
 
 
「娘の公文の目標を改めて立てて、良い所までいったら、次は英会話教室はどう?
 今後、避けては通れない言語の壁だったり、コミュニケーションの幅みたいなもの、
 異文化を受け入れるのは小学生のうちじゃなきゃできない。
 
 中学生に入ると思春期だし、自分の世界にいくし、もう文化に染まりきっちゃうから。」
 
 
ねっ?
 
 
めんどくさいやつでしょ?
 
 
自分の価値観を子供に押し付けているのは自覚しているんですよ。
 
 
たぶんこれって、一歩間違えれば「毒親」
 
 
ってか、すでに毒親。
 
 
でも、毒も薬も同じようなもんだ!
 
 
親の影響力はどうやったってデカくなってしまう。
価値観を押し付けられてしまう、どうやったって。
 
 
言葉かけとかで押し付けるのじゃなくって。
 
 
「環境」で押し付けるのは悪くないと思う。
 
 
子供の可能性は無限大とか言いますよね?
あれで安心させてるつもり?
 
 
平和ボケもほんと大概にしろよ。
(今日は口が悪い、ごめんね)

▼ 子供の可能性は無限大なんかじゃない!

可能性は無限大!
 
って、言って一律色んなことをさせるのは本当に間違い!
 
 
その子その子で得意・不得意は確実にある。
 
 
自分自身だって能力値に差があるでしょ?
 
 
子供には時間があるから?
 
 
いや、ねーよ。
 
 
むしろ、大人より無いよ!!
 
 
学校、学童に押しつけられて放課後一人でぶらぶら歩くのすらできない。
学校帰りの探検なんてできない「危ないから」の理由で無駄な時間すらない。
 
 
いや、本当ここまでくると小説「モモ」の世界が現実に…。
ミヒャエルさんの予言通りになった。
(ガクガクぶるぶる)
 
 
 
だから、親が「危ないから」で時間を削られているのを知ってあげなきゃならない。
 
 
 
子供の特性を見定めて… 
 
 
環境を与えてドコに「好き」があるか。
そして、動いていく姿勢を見せなきゃみつからない!
 
 
こんな風にめんどくさい夫をもつ妻は、
「私は英語が必要かは分からないから」
 
 
そう思考停止するんです。
 
 
正直、これにも腹が立って仕方ない。
 
 
 
子供の未来を考えることを放棄するなよっ!!
 
 
 
今だとNFTとか、メタバースとか、Web3.0の世界観が出てきました。
 
  
 
「分からない」で思考を停止したら、
分かった時にはもう遅くないか!?
 
 
 
子供の可能性も同じです。
 
 
小学生の時は、小学生しかないんです。
 
 
人生の中のたった6年間しかない!
 
 
時間なんて有限も有限だろ。
 
 
無限なんかじゃない!
 
 
 
一刻も早く、自分の時間を全ぶりできるものを見つけた方が人生豊かになるのは間違いないだろ!
 
 
なぜ危機感がないっ?!

▼ 自分の得意を知ることが、相手を受け入れること

自分の得意を知って、それをトコトン極める。
 
 
平等なんてくそくらえ。
 
 
自分の個性と向き合うことで、相手を知ることができる。
 
 
相手を妬んだり、羨ましがったりするのは、自分がないから。
 
 
 
自分の得意が1つでもあって、
小さなことを一つ一つクリアしていって、
自信ができあがれば他人との差なんて気にならない。
 
 
 
むしろ、他人を認めることができる。
 
 
 
いじめ問題を直視するなら、
一律授業カリキュラムを辞めて、
一人一人の得意を伸ばす場所を与えればいい。
 
 
場所さえ与えれば、伸びるかどうかはすぐに分かる。
 
 
伸びなければ、違う場所へすぐに移ればいい。
 
 
根性論なんていらない。
 
 
精神論なんていらない。
 
 
好きなことにシンプルに飛び込めばいいだけ。
 
 
 
子供自ら飛び込めるか?
 
 
むりでしょ。
 
 
そこで大人たちの出番があるわけです。
 
 
 
まずは大人が思考停止するんじゃない!!
 
 
「分からない」なら勉強しろ!
 
 
 
今しかできないことを全力でしないってことはな!
 
 
今まで繋いできてくれた命に対して失礼なことだ!!
 
 
・ご先祖様
・死んでくれたもの
・食べてきたもの

 
 
皆に対して失礼なことだ!
 
 
今できること、今しかできないこと、今という時間=命。
 
 
それに対して全力で取り組まない奴の気が知れない!!
 
 
「つまらない」って言う言葉。
 
 
それはその場所が悪いんじゃない。
その場所にいる自分が悪い。
かと言って、自分が悪いわけじゃない。
違う場所にいる自分は良くなる可能性大。
 
 
もがき足掻けばいいじゃない。
みっともなくたっていいじゃない。
 
 
冒頭に戻るけど、
「今に本気で取り組め!!」
 
 
以上!
おわり!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました