会社員が知るべき守られていること

お金稼ぎと自由

昨日の続きです。

▼ 会社に守ってもらっている6つのこと

物事には必ず多面性がありますよね?

 

会社は労働者を守る義務のようなものがある。

(それすら気付いていないで働いていたり←昔の私)

 

 

労働基準法が戦後すぐに制定されてからも、空気みたいな社会の変化に対応しながら労働者を守るために作られています。

 

 

守られている一方で、自立できなくなっている要因にも成り得るかも!?

(そういう一面もあるよねってこと)

 

 

 

いつまで経っても成人しても、どこまでも面倒を見てくる親心的な。

 

   

 

(ではそれを振り切って労働者は自立していかないといけない?)

 

 

 

いや、独立開業のような自立をしなくてもいいけど、少なくとも経営者が背負っているリスクや義務を知っていかなくてはならないですよね。

 

 

 

「労働者の権利を大切にしろー!」

 

「休みを確保しろー!」

 

「賃金上げろー!」

 

 

 

本当に必要なことはちゃんと自己主張しないといけないですが、むやみやたらに○○ハラスメントだー!とお互いの立場を理解しないで自己主張するのは親子関係だけにしないとですよね? 

 

 

経営者と労働者はただの役割分担であって、みんなそれぞれで得意分野を最高パフォーマンスをするのが心地いいじゃないですか。

 

 

別に難しい言葉はいらないですよね?

 

 

人間関係、人間社会は「心地いい」のが良い!

 

 

というわけで前置きが長くなったのですが、労働者が守られているものをリスト化しました。

 

どうぞ!

▼ 労働者が守られているリスト

まずはまとめてー。

 

1.集客力

2.信用力

3.障害補償

4.教育

5.時間

6.納税

 

それでは一つずつ見ていきますね!

タイトル

内容

それを自立するには?

という順番でお伝えしますね。

 

 

ちなみに、このリストは独断と偏見です。

あらかじめご承知おきのほど。

1.集客力

【内容】

 

個人で戦うなら新規顧客獲得やリピーター獲得は自分でやらなきゃいけません。

(当たり前だけど)

これがめちゃくちゃ大変なのは、やったことがある人にしか分かりません。

 

 

会社に属していたら広告費だって自分のお金という概念が薄い。

 

 

身を粉にして広告効果がどこにあるのか、数字とにらめっこするのはなかなかキツイです。

 

 

あとはキャンセルが出ても、くやしいだろうけど心底腹立つことはないはず。

(ってのは偏見だけど、経営者と比べれたら違うでしょ)

 

 

固定給でもらっているのなら、契約獲得できなくても…ねぇ。

 

 

 

【自立するには?】

 

コミュニケーション能力 = 相手の奥底の欲望を聞き出す、察する能力

 

常に「あれっ?こうしたら嫌がられるポイント?喜ばれるポイント?」を探し出している。

 

自分のサービス自体のスキルもこと足りていないと「新規」もくそもない。

 

 

あと。

 

 

動くのが、働くのが、エンジョイできるマインド。

休みも含めて働き動き続けるのが心底楽しいこと。

 

集客という出会いは待っている人には来ません。

動いていて「おっ。こいつ面白いな」と思われる存在にならないと。

行動していない人には魅力がありません。

2.信用力

【内容】

 

リピートを作るためのシステムを組めるかどうか。

初めの一歩で来てもらっても信頼関係を築けなければ「もう一度お願い」はないですよね。

 

会社はブランド。名前を認知と信用を勝ち得た歴史がある。

労働者はそれを借りているだけ。

 

 

その証拠に個人事業主になるとローンを組むのも大変。

銀行口座を作る。クレジットカードを作る。

 

 

会社員だからスッとできる。

 

 

【自立するには?】 

 

リピートのシステム組みはマーケティングという分野になるのでしょうか。

ただそれって正解があるわけじゃないので、何度だって試して、転んでも好転するチャンスを探れ続けるということ。

それには第一線で活躍している人の傍に背伸びしてもいれるように自分が行動しないといけない。

若さボーナスがある間でないとキツイかも。

その話とは別の実務である口座やクレジットカードは、逆に会社員時代に作っちゃってスモールスタートすればいいですよね。

 

3.障害補償

【内容】

 

労災保険、休業・休暇の手当てがある。

稼働せず休んでもお金がもらえるだなんて凄いことですよね。

労働者の権利を主張しやすい現代においては当たり前になっていますが、当たり前ではないですよね?

 

 

【自立するには?】

 

保険を学ぶこと。

もしも働けなくなったら?不安だからと保険に入りすぎるのは違うけれど、掛け捨ての生命保険か就労補償保険は検討の余地ありですよね。

 

あとは厚生年金。

病気や障害時にも個人年金受給者とは待遇が違う。

ここにもやっぱり「ミニマム法人」の必要性を感じます。

 

さいごにマインド。

休みもエンジョイしつつ、仕事に変える能力。

ライティングやSNS、ブログなんかも駆使できる。

 

そう考えても「ミニマム法人」は破壊力満載かと!

4.教育

【内容】

 

新人は使えない。

そんなの新人自ら知っています。

人間は見て聞いて学ぶことができますが、やっぱり体験しないことには得られないものがある。

 

ありますよね?

 

私は男ですから、生理も出産も経験し得ない。

共感はできますが、やっぱり体験しないと得られないものがあるでしょう。

 

(そんなこと言ったら、人によって体験から得られるものは違うじゃないか)

 

おっしゃる通りでございます。

 

同じ経験しても人間によって全く違う結果になります。

それぞれのフィルターを通して体験していきますからね。

 

 

だから「教育」なんて無理!

 

 

でも、そこに挑んで、マニュアルなり何なりを駆使して多額の費用と時間を会社が負担してくれているんですよね?

 

 

2・8の法則なら、2割の優秀な人材を確保するために。

 

 

話はちょっと違うかもしれませんが、先輩や同期や後輩。

縦のつながりと横のつながりを作ってくれているのも会社。

 

 

繋がりから学ばせていただくことは本当に測りし得ない恩恵ですよね。

正直、ここを手放すのが怖くなりません?

(良好な人間関係がある場合でしょうが)

 

 

人が育つに会社はかなりの負担を担いながら動いてくれているんですね。

【自立するには?】

 

恩恵を受けている間に「行動」あるのみ。

この人!と思った人の言動は全てコピーする、盗み見て憑依させるくらいに吸収する。

基礎を自らに叩き込んだあとは教育なんて言うのは全て洗脳。

最後は疑うことを知ること。

それを知った上で、自分の好奇心の矛先を見つけ、その分野で半歩先に行っている人に出会うよう動くこと。

 

自分の好奇心に気付けるかどうか。

 

疑うことを享受してくれる人に出会うかどうか。

 

人に出会う時間を捻出するには2つありますよね。

・別のキャッシュポイントを用意する。

・出会うこと自体を仕事(お金)にする。

 

 

ふわ~んとした表現で分かりづらいですよね。

うーんと。

1.好奇心に気付く

2.半歩先行く人に会うために動く

 

 

まずはこの2ステップで実践していけば分かるはずです。

具体的に動けば、具体的な答えが見つかるはずなので。

お互いがんばりましょう!

 

5.時間

【内容】

 

仕事のスケジュール立てを会社がやってくれているようなものですよね?

休憩時間まで設けてくれて、本当スゴイことです。

 

フリーランスあるあるらしいですが、稼働を減らすと業界から落ちていく不安で休日や休憩時間を設けることができないようです。

もちろん、休みと仕事の境界線があいまいになるくらい好きなことだからっていう理由も入っていて。

 

会社はあなたが何も考えずにハイパフォーマンスを維持できるよう環境を整えています。

 

 

【自立するには?】

 

身体、健康の知識を身につけることが必要です。

決して自分自身の意志に過信してはいけない。

好きだから!できるから!ではパフォーマンスを維持できない。

 

眠い、腹減った、力んでいる。

 

そんな風に「身体の声」に耳を傾けられないと、結果身体を壊してパフォーマンス低下します。

 

会社員はスケジュールをしてもらっていることを自覚しなくていけません。

でも、実際はあんまり考えなくても起業はできますよね。

そして、その場になったら「やば、注意しよ」となるし。

お金をかけてマネージャーや秘書に管理してもらったりすればいいですしね。

 

具体的には何をすればいいか?

 

うーん。ヨガしたらいいと思う。

(いや本当に)

  

 

あとは60%稼働ぐらいで事足りるようにビジネス設計することですよね。

 

・ミニマム法人でキャッシュポイントを2つ以上作ること

 

・個人事業主で稼ぐビジネスは稼働枠60%でも生きていけるようにすること

 

・広告、営業活動に時間を割かなくてもいいようにすること(1.2.のことですね)

6.納税

【内容】

 

源泉徴収!とういうシステムで納税している意識すらない。

いや、税金高いよねー。おしまい。

 

節税しなきゃ!という考えにも至らないですよね。

 

これこそ日本教育の真髄というか、ある意味(資本家目線では)成功していますよね。

何も考えずに労働者でいてくれればいいわけですから。

 

 

【自立するには?】

 

起業するしかないんじゃないでしょうか?

観て聴いて学ぶには限界があります。

やってみないことには絶対に分からない。

 

でも、いきなり起業!なんて。ですよね。

だから会社員でもできるように「ミニマム法人」作りませんか?

 

副業での稼ぎ、5~6万円あれば十分に“合同会社”作れます。

 

これは私が背中見せて実践していきます!!

▼ まとめ

ということで以上、会社員が守ってもらっている6つのリストでした!

 

独断と偏見でリスト化しましたので見落としていることも多々あるかと思います。

その時はコメントぜひください!

 

 

6つのこと全て解決するには「起業してみる!」が方法として最強だと思います。

 

 

何度も言うように「体験」しないと得られないものがあります。

知識や情報だけでは得られない、やらないと。

 

 

そこでこういうのどうでしょうか?

私自身もやっていきます!というのを説明させてもらいます。

 

 

よくある詐欺まがいな、ネズミ講、マルチ商法ってあるじゃないですか?

完全に洗脳されている人、みかけません?

商品はくそですが、仕組みは凄いなぁと感心してます。

 

 

その仕組みを部分的に転用すれば、すごく良い世の中になると思うんです。

ここからは私の夢ですが、決して絵空事じゃありません。

一つ一つ自分自身で行動していきます。

(次につづく)

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