小学校1年生になる息子に
ゲームを買い与えるかどうか。
すっごく悩んでいるんです!!
という同僚のセラピスト。
話を聴くところ、
奥さんの方が子供に買い与えたいとのこと。
子ども同士のコミュニケーションとして必要でしょ。
気持ち分かりますよね!!
みなさんならどーしますか?
私の回答は
「経験って邪魔をする場合もあるから注意ですよね。」
そのことで同僚セラピストは
「ぎんなんたろうさん、
よく考えたんですが買い与えるのやめておきました。」
とのこと。
さて、その中身は?
▼ 一度、味わっちゃうと我慢が生まれる
ゲームやお菓子や情報。
今はすぐに快楽が与えられますよね。
一見、幸福かもしれませんが
それが手に入らない時、
もしくは手放さなきゃいけない時、
一度味を占めているものだから苦痛を生むかも。
こういう風に物事は必ず二面性があって、
一つのできごとでもプラスマイナスが生じます。
うちの息子も6歳。
ゲームは私がずーっっと押し入れにしまっていた
任天堂DS
(いつの時代なんだよ)
それのしかもブックオフでこの前買った
300円のヨッシーアイランド
(なつかしー)
昔のゲームって区切りがあるじゃないですか。
今のゲームってはまりこませる技術がすごくって
平気で時間を奪うし、思考も奪いますよね。
TikTokは最たるもの!!
だから、ゲームを使って時間管理させる練習と共に、
それ以外にもハマれるものを探す期間としています。
実際、小3の娘は友だちとの集まりで
恥ずかしげもなく任天堂DSを持っていきます。
たぶん、友達からしたら何その化石ゲームって感じだと思いますが
そんなこと関係なくコミュニケーションをしています。
小学校中学年くらいは
ゲームで会話が遅れちゃう。
友達とついていけなくなっちゃう。ってことはないかな。
(たぶんね)
▼ 知らないからできることもある
先日、70代男性とのMRIという検査の話で、
「あんなに狭い所に入るって知っていたら
絶対にやらなかったのに!!」
みたいなことをおっしゃっていました。
これもいわゆる「未経験だからこそできた」こと。
次にMRIをすすめられても70代男性は
「絶対に嫌だ!」
って言うでしょう。
つまり、経験が邪魔をしているわけです。
ゲームとは逆パターンになるのかな?
一度経験したことによって
生まれているものと、失うものが同時に起こりますよね。
▼ まとめ
「経験」については1日では語り尽くせないので、
3部構成にしようと思っています。
第一部は「経験が邪魔をする」
次は「経験が強みになる」をお送りします!
パラレルキャリアを生きる上では
時間・経験のコントロールは必須スキルです。
一緒に考えていきましょう!
おたのしみに~♪
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「社畜を作るのに必死な上司」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
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