「時間はみんな平等だから」
そんなの嘘!!大嘘!
昨日のお話しでも触れた「臨界期」がある時点で、時間からくる経験値はどう吸収されるかで人によって全く変わってくる!
経験・時間をどう扱うかは必須スキル!
今回は経験とはシリーズ3部のうち3つ目
(さいごだよ)
「経験は平等じゃない!」
最後には「ほどよい人間関係とは?」
あなたの周りに心地良い空間にするヒントを届けられます。
ぜひチェックしてみて下さーい!
▼ 時間は不平等。どう吸収するか。
見て聞いて感じること。
それって人それぞれですよね?
見方によって全然世界って違う。
有名なのはイソップ童話の「ロバを売りに行く親子」の話。
トヨタ社長が「ロバと夫婦」に置き換えて
マスコミはいらない!と説明した時もありますよね。
↓
あらすじをざっくり説明するとー。
ロバを売りに行く親子
周りから「なんだあれ?ロバがいるのに乗らないのか?」
子どもを乗せる「おいおい。若者が歩かないなんてひどいな。」
親を乗せる「幼児虐待か?親だけ乗っているなんて。」
親子ともども乗る「ロバが苦しそうだ!二人で乗るなんてひどい!」
というお話。
じゃあ、どーしろっつーねん!!
と言う具合に見方によって全然変わるし、何とでも言える。
そうなりゃそれを感じた時間は平等か?
絶対違うよね。
▼ 真実は1つ!なわけなかろーもん。
名探偵コナンばりに「真実は1つ!」と言えるのは
カッコいいけれど現実はそうはいきません。
「疑うことを忘れるな」
これが人間関係を適度に保つ秘訣であり、
あなたの周りに心地良い人が集まる方法だと今の私は確信しています。
ちょっと長くなるんですが、すごく共感したある友人の話をしていいですか?
その友人とお母さんの人間関係が破たんしちゃった話。
友人は30代。お母さんは60代。
昔は母子家庭でね。周りからみたらほんと親子二人三脚で仲良く暮らしているって感じ。
互いの信頼関係も良好そうでね。
6歳のお孫さんもいたんだってさ。
お母さんは還暦を迎えて自身の子育ても仕事も精いっぱい頑張ってきた自負がある。
(そりゃ誰だってそうだよね)
経験シリーズ1部・2部でも言ったこと。
経験をちゃんと積んできたんだね。
「善かれ」と思ってお孫さんへの教育熱が凄いんだと。
友人からすると有難迷惑な部分も多々あったらしくて。
ある時、家族で会食していると、お母さんがお孫さんに
「もうすぐ小学生になるのにまだオムツしてるの?」
「やーい、おもらし~!」
(いや、これはさすがにひどい)と私も思った。
お孫さんはただただ泣いていたって。
お母さん側としては「くやしい」と思えばオムツが取れるかと思って挑発してみたんだってさ。
その想いも友人は分かったけれど、さすがに激怒して家から追い出したって。
悲しいよね。。。
友人としては信頼していた人から裏切られた形になるし、
お母さんとしては「善かれ」と思ったことだし。
▼ ハラスメントもそんな感じだよね
人によって「善かれ」って違う。
経験が平等じゃないという話にも似ているけれど、
こういう衝突事故ってあちこちで起こるでしょ?
そんなことする奴とは距離を置く!
たしかにそれに尽きるけれど。
「NO」と言うのはスキルがいるよね。
どうしても変わらない奴とは物理的に距離を置ける準備はしておいた方がいいよね。
たとえ親子だとしても「縁」って目に見えないものだからね。
「NO」というスキルと、「縁」ってどういうものかは今度お伝えしますね。
今回言いたいことは人によって「善かれ」が違うのは当たり前だよね。
だからどうしたらいいのか?
自分が観て聴いたことは信じるべきだけど「疑うことを忘れるな!」ということ。
さっきの友人のお母さんの話にも通じるけど「経験」って積み重ねると自分の見た聞いたことが全てになりやすくって。
名探偵コナンばりの「真実は1つ!」みたいな思考になりやすいんだろうね(きっと)
だから、肝に銘じなきゃいけない。
真実は1つじゃない。
疑うことを忘れるな!
それが人間関係を良好に保つ秘訣でーす。
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「時間シリーズ②経験の積み方」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
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