資本主義社会での競争とは何か?

お金稼ぎと自由

運動会シーズン!
 
小4娘と小1息子、それぞれの「競争」についての概念が違くって面白いなぁと思いました。
 
 
小4娘は競争大嫌い!
というより、評価されるのが嫌い。
 
 
褒められるのでさえ嫌だった時期も!
(私の中で褒められるのが嫌な子がいるとは驚きでした)
 
 
小1息子は勝負でしか会話がまだできない様子。
友達が集まればかけっこ、鬼ごっこが始まるし、
負けるか勝つかの世界で生きている様子。
 
 
負けた時の悔しがりようは半端ない。
「おれ、別にやってないしー。」
 
 
勝負自体なかったことになるんかい笑
 
 
 
そこで「競争」ってこれから生きる上でたっくさんあるけど、
何をもって勝ち、負けになるのか。
 
 
 
資本主義社会で何を目指していくのか?
 
 
  
子ども達に何を伝えていけばいいのか?
 
 

避けては通れない「競争」の正体について分析してみました。
どうぞ!

▼ それぞれの競争

色んな競争がありますよね?
 
学生時代はやっぱりスポーツ活動かな。
 
社会人はお金・仕事かな。
 
 
競争がなければ「より質の良いモノ」は生まれない。
 
 
やっぱり大切なものです。
 
 
スポーツの世界だったら勝者は1人(1チーム)だけで、
敗者の方が圧倒的に多い。
 
 
じゃあ、負けるからもうスポーツしません。
 
 
もしくは本気になりません。
 
 
趣味でやります。
 
 
って、なっても面白くないですよね?
 
 
いや、面白い人もいるのかな。
  
 
そうやってゲーム自体を辞めちゃうのも一つの手ですが、降りられない人生のゲームがありますよね?
 
 
「お金がなきゃ生きていけない」
 
 
家族全員好きで山奥で暮らしていても、病気にもなるかもしれないし、子どもは成長したら一家族ではコミュニティは作れないし、不安定極まりない。
(それはそれでアリなのだと思いますが)
 
 
資本主義社会自体が幻想というのか、
お金の奴隷になっているというのか、
 
 
 
でも、お金はツール。
 
 
人間が発明した道具ではとっても優秀で便利なもの。
 
 
今の資本主義社会が正義とは思わないけど、
競争がない社会主義は人間らしさを殺してしまいかねないと思います。
 
 
優劣が全てじゃないけど、比較しないと差が認知できない。
差が生まれないと手段の豊富さが殺されちゃう。

 
 
そんな風に思います。

▼ 資本主義社会での自分ルール

資本主義社会では資本をもつ者が強者です。
 
 
それはそれで良いですよね。
 
 
金持ちやVIPに優越感を与えた方が、
弱者へ回るお金は増えるわけだし。
 
 
弱者が敗者というわけではなくて、役割分担みたいなものかと。
 
 
やっぱり人間もともとある能力って言うのが必ずあるわけであって、
勝てないゲームもあるし、負けるのは嫌だけど必ずある。
 
 
強者によってルールチェンジは常に行われ、
弱者はそれに翻弄されるしかない。

 
 
それについて「卑怯だ―、正々堂々しろー!」と嘆いても無駄です。
 
 
 
そのコミュニティの中のルールを知り、相手を知り、上を目指すこと以外に手段はありません。
 
 
 
それが嫌なら資本主義社会から脱退するしかない。
 
 
 
自分の国を作ればいい。
 
 
 
とは言え…

人間社会が発展してきて「資本主義」になっている。
 
 
どの世も人間というものは「資本主義国家」に自然と向かうようになっていると言っても過言じゃない。
 
 
 
脱退することは不可能と思った方が賢明のようです。
 
 
 
さて!
 
 
じゃあ、そんな中でどうしたたかに生きていくか。
 
 
子ども達に何を目指せと背中で語るべきか。
 
 
 
強者になれ!金を稼げるようになれ!と言う?
 
 
いや、お金稼ぎは大切だけど本質的じゃない。
 
 
相手を陥れても貪欲になれ!と言う?
 
 
その先は「孤独」
ドーピングなんかも自分を強くするものじゃない。
自分の身体を陥れている。
 
 
その先はやっぱり「孤独」
本当の死に向かってしまう。
 
 
 
だからこう思うんです。
 
 
 
「自分が勝てる1場面でも創る!」
 
 
 
資本ってお金だけを指すものじゃないと思いませんか?

資本とは…
事業活動の元手となる資金だけじゃなく、
物的資本(建物や設備)
人的資本(労働者の健康状態など)もありますよね!
 
◉ 生産三要素・・・資金、土地、労働

ちょっと難しい話の方向性になってきちゃいましたね。
 
 
 
具体例を言えば
 
 
別に“億り人”や“FIAR”を目指さなくていいじゃね?
 
 
自分の好きな活動を応援してくれるファンを獲得すればいいよ。
 
 
というのが私なりの答え。
 
 
 
数字的に言うと、ファン150名で自分のルールと社会のルールを適合させられると思っています。
 
 
 
このビジネスモデル、マネタイズポイントはまた後日お伝えするというか、
やっぱり自分の背中で見せるというか。
 
 
 
行動していこうと思います。
 
 
 
お金稼ぎが下手な人でも活躍できる資本主義社会を自分自身の行動で示して目指す!
 
 
それこそが次世代に生きる子ども達にできることだと。
偽善者っぷりな具体的な言葉も出さぬまま終わりにしようと思います。
  
 
がんばりまーす!

ということで本日は以上でーす。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました!
 
 
  
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
 
 
 
それでは! 
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!


 

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