マイクロ法人のオンライン納税方法

ビジネスの話

マイクロ法人のオンライン納税方法
  
 
マイクロ法人を作って、
源泉徴収税をオンラインで納税できます。
という茶封筒が送られてきました。
 
  
はい、もう怖い!
 
 
納税というのと、源泉徴収と言う耳慣れない言葉!
 
 
私も一緒です。
私自身が初歩の初歩から学ぶ税金。
どうぞ!

▼ 源泉って何?

源泉…
 
 
なんか泉?
 
 
なんでこんなややこしい言い方にするんですかね。
 
 
源泉 = お給料
 
 
 
それを徴収(取り立て)するよ。ということ。
 
 
つまり、お給料から予め税金分を取り立ておくね。
 
 
国としても個人単位より会社単位で取り立てた方が楽ですし、かつ会社員には納税している意識が薄れてくれた方がいいじゃないですか。
 
 
 
自分で支払うと「痛い」感じも、他人が代わりに払ってくれていると何か鈍くなる。
 
 
世の中、うまいこと考えましたよね~。

▼ 何を取られるの?

税金が取り立てられるのは分かりましたけど、それって何?
  
 
所得税・住民税ですよね。
 
 
それ以外に社会保険料(健康保険料・厚生年金・介護保険料)もありますが、今回ダイレクト納税の案内がきたのは「税務署」
 
 
社会保険料は「日本年金機構(年金事務所)」に納付します。
 
 
どちらもペイジー(インターネットバンキング)でオンラインで行えます。
 
 
 
これって会社員の方にはいらない情報?ですね。
 
 
マイクロ法人を持つ一人社長は毎月ペイジーで、
・税務署へ所得税、住民税
・年金事務所へ社会保険料

を納付します。
 
 
ただ、マイクロ法人は所得税、住民税がかからないぐらいの所得になっています。
(だから税務署へは毎月納税しなくていい)
 
 
 
しかーし!!
 
 
ゼロ円ですが、会社員の確定申告(=年末調整)で、
納付書は作成しなくてはいけません。
(マイクロ法人だもの、私を私が雇っている感じ)
 
 
11月くらいにでっかい茶封筒がくるそう。
(こわい)
 
 
会社員から法人が書類を預かるような形式で記載、提出。
(自分が自分に提出するみたいな)
 
 
マイクロ法人が個人に源泉徴収票を渡す。
逆に、マイクロ法人が源泉徴収簿を控えておく。
 
 
 
一人芝居みたいですね。
 
 
私が私に書いてあげて、私が私に渡しておく。
そして、それぞれ控えておく。

 
 
マイクロ法人という一人の人を産み落とした感覚なんですよね。
(改めて納得しなきゃ)
 ↑
 いまさら  

▼ まとめ

ということで、マイクロ法人を作ると初めにダイレクト納付しませんか?
みたいな茶封筒が送られてきますが、スルーしてOKです。
 
 
 
(厳密に言えばe-Taxは登録しておいた方が良い)
 
 
 
私はよく分からないまま、e-Taxの申告と、ダイレクト納付依頼書を税務署に提出しました。
 
 
e-Taxの方は、今後もしかしてペイジーを使う時には良かったみたいです。
 
 
が、
 
 
ダイレクト納付は税務署から電話がかかってきて、
「PayPay銀行はダイレクト納付を使えませんよ。」
と、ちゃんと確認しろよ的に提出取り消しになりました。
 
 
PayPay銀行はペイジーを使えるので、それでいいやーとは思っていたのですが、ダイレクト納付との違いがよく分からなかったんですよね。
 
 
ダイレクト納付は該当する金融機関であれば、自動引き落としができる簡単納付方法です。
 
 
他にも納付方法は

・ダイレクト納付
 
・インターネット(登録方式と入力方式がある)
 → 今回私はよく分からずともe-Taxに登録できたので(登録方式)良かった。
 
・クレジットカード納付
 → ポイントより手数料が高い場合が多いみたい
 
・コンビニ納付
 → 年30万円以下の人限定のよう
 
・振り替え納税
 → 法人の場合はできないみたいです。個人事業主の方は事前に税務署へ。口座からの自動引き落としされる。

まず茶封筒が送られてくると怖いし慌てますよね。
 
 
一つ一つ確認しながら行っていきたいと思います♪
  
 
では、また報告しまーす。

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