子供のおこづかいは月額制?バイト制?

雑談

皆さんの家庭ではおこづかい制ですか?

うちは月額制にまだしておらず(今後する予定)バイト制です。
例)お風呂掃除、トイレ掃除、お米炊き1回でいくら的な。


子どもにお金の勉強をさせるのに「おこづかい」はとっても便利なツールだと思います。
というのも、小1息子の一言ではっとさせられました。
どうぞ、聞いてやってください。

▼ 月額制vsバイト制

仕事やお金稼ぎっていうのは3つあるってよく言われます。

1.労働者 → 自分の時間を売る

2.経営者 → 労働者を雇って利益を生み出す

3.資本家 → お金を先行投資で出して増やす

子供にいきなり3つを説くのは酷な話です。
イメージはできても実感が湧かないことになると思います。
(むしろ、大人だって3つ知っている日本人少ないんじゃない?)


ということで、段階があるんだと思います。

今日はその一歩目を踏み出した小1息子の話です。


うちは月額制のおこづかいにしていないです。
あえてなのですが、その真意はー。


時間=命


自分がかけた時間は無料じゃないし、どこに割くかで命が変わる。
ということをなんとなーくでも実感してもらいたいから。


月額制は月額制でメリットが多々あります。
でも、初めにお金を扱うなら「労働=時間」を売る行為からが分かりやすい。


労働で得たお金は大切にします。
だって、得る苦労を知っていますから。



それすら知らずに月額制で得てしまうと、何も働かなくてお金が生まれてしまう。


労働で得る苦労と喜びを知った上で、月額制にすると良いと思います。
「月で1000円、1年で12000円かー。」なんて言う言葉が自然に出ます。


目線が一歩遠くまで届くようになると言いますか、次は月額制のまとまったお金をどうやって増やそうかと、投資や資本家の考えにステップアップ手筈が整うからです。


ということで、おこづかいの始まりはバイト制が良いですね。
その際に、これをして良かったな、ということがあります。

▼ 高額バイト?1回100円が良かった!

お風呂掃除、1回100円

これって高額ですか?

奥さんからは「そんなの高すぎるよ」という声があります。


ですが、私としては「子供の成長に投資するのと同じ」と考えているので、別段高くないと思っています。


お金って結局使わないと使い方が分からないから。

入口より出口

どう使ったか?が大切ですよね。


そのためにも1回10円とか30円とかだと使えない!
「また貯めればいいや!」といつだって手放せるものじゃないと巡らない。
今の時代、欲しいものは大抵高いです。


1000円以上はするでしょう。


それなのに、1回30円のバイトで一体どれくらいかかるの?
33回!
もう、心折れるレベル。


100円だったら計算もしやすくないですか?


それってざっくり算数の地頭力も鍛えられるし、
頑張りがいがあるレベル。


33回は辛いけど、10回なら頑張れそうじゃないですか?


そして、どんどん使ってみて、それが消費だったのか、投資だったのか。
最近はメルカリを多用して「リセールバリュー」まで学び始めています。
時代は変わりましたね~。


「せどり」も学べるかもしれません。
(今はさすがにできてませんが)


その次はお金にお金を稼がせる方法を伝えて、ジュニアNISAの口座を本人に持たせれば私(親)の役目はご免かと考えています。


話がそれてしまいましたが、1回100円以上の高額バイト制度がめちゃおススメです。


小1息子がお風呂掃除の後に言ったんですよ。
「ねー、パパ。お仕事って楽しいね!」


あ~、これかー。

そう思いました。


まずは仕事で対価を得る喜び。
それはつまり、自分が認められた。

自己肯定感にも近いものにあたります。

そこから、時間とはー。お金とはー。を肌で感じていくことでしょう。


みなさんの家庭ではいかがですか?

ということで本日は以上でーす。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました!
 
 
  
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
 
 

昨日は「腸の悪玉菌も必要」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
 
 
 
それでは! 
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!

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