昨日は今の学校教育に任せてたら
ゾンビ労働者を作るだけだから、
「君は何が好きなの?
苦労なく人よりちょっとだけ良くできることは?」
という質問や、行動を高校の早めに見いだすことが大切。
さて、若者だけがもっている武器とは?
という話でした。
どうぞ!
▼ 若者の唯一無二の武器
そりゃ経験では先駆者たちに勝てないし、
もうありとあらゆるポジションは取られている。
物も情報も溢れている社会に
新しいニーズなんてほぼない。
じゃあ、若者は何をもって戦えばいいのか?
「時間」
持っている財産なんて「時間」しかないじゃないですか。
年配者たちが喉から手が出るほど欲しい「時間」
その大切な時間を16~22歳の時
高校~大学生の時にどう使うのか。
与えられた課題・テストの点数を上げるために割くのか?
違うだろ。
「自分の生きるエネルギーが湧きたつ分野」に割くでしょ。
先日の女子高生は「好きな分野?分からないです。」って
戸惑っていました。
そりゃそうなんですよ。
考えるチャンスがあまりにも少ない!
親も教師も横並びにさせたがる。
ぴょんと飛び出る、非凡性を是でなく非とする。
たしかに怖いよ。
自分を表現するのって。
個性を出すと否定された時、傷つくもんね。
自分の芯の部分を否定されたら、
立っていられなくなる。
でもさ、もうさ、歩みださなきゃならないんよ。
与えられた線上で歩いていたらゾンビになって、
その先は地下へ埋められるかもしれんのよ?
(表現すること…ない…)
それならば、疑うこともセットで教えてくれる人に100%信じて、その人のために「時間」を使えばいい!
気をつけることは「疑うこともセット」という所ね。
そうじゃないと洗脳ばかりで新興宗教のように抜け出せなくなってしまうから。
▼ どうやって表現者になるのか?
どこで誰と出会えばいいのか?
親も頼れない。
教師も頼れない。
じゃあ、どうやったらいいのか?
今のところの正解かな。というものがあります。
(私個人的見解ですからね、あしからず)
それはずばり!!
<Facebookで好きを発信>
えっ?
Facebook?
オワコンでしょ。
いやだよ、実名だし。
そう思う人が大半かと思います。
実際その通り、ほぼオワコン。
キラキラ系の詐欺師に溢れています。
9割は変な人。
逐一、キラキラ発信している人は
暇人か、駆け出しの人。
既に力がある人、集客力がある人は
テキスト中心な媒体に大切な時間を割かない。
仕事ができる人は、あらゆる人から引く手数多に声を掛けられて時間なんてない。
(じゃあダメじゃないか)
でも、自分が行動していれば1割の優秀な人と出会える可能性はあるんですよ。
私自身、身をもって体感しています。
今はFacebookで活動はしていませんが、
していた時は1割の優秀な方と出会えました!
長崎のセラピスト仲間とか、
人生を変えてくれた先生と一度会食できたりとか、
これはもうFacebookのおかげとしか言いようがないです。
「どんな働き方があるんですか?」
これを教えてくれる人は自分が好きな分野で先に行っている先駆者しか分かりません。
こういう所が辛いよー。
この分野でも、この先にこういう未来があるかもねー。
未来はこういうニーズがありそう。
そういうのは経験者しか語れません。
キッザニアや、就職見学、就職活動では決して出会えません。
自分自身が動かないと出会えない。
自分が家にいながら出会いのチャンスを探る場所がある。
それがSNSの良き使い方じゃないですか。
ただ憧れの人をフォローしても、
それは結局、憧れというか夢。
夢はいつか覚める。
現実にいる憧れを見つけるには行動するしかないんですよ。
具体的に行動方法をお伝えしますね。
▼ リアルな憧れを見つけるFacebook使用方法
① Facebookアカウントを作る
・そりゃ実名で登録
偽名でもばれなければバンされないけど、いざ憧れの人に会う時にルールの範疇で戦う姿勢を見せたいじゃないですか。
・顔写真はまんま載せない
遠巻きとか、横顔とか、見きれているとか、まんま正面から映すのは勝手に印象決まってしまうので怪しくなければよし。
② 自分が好きな分野を発信する
・ずっと受信者だった人からすると発信は怖ろしい!
・でも、最初は誰からも反応なんてない。
・まずは言語化する練習。どんな分野でもテキストベースで構想を練ったりする。
・文章能力が低くても、初めはメモ程度の箇条書きでOK!
(えっ、それならTwitterがいいじゃんって?)
実名登録じゃない所の発言って怖い部分が多いよ。
③ コミュニティに行ってみる
・好きな分野のコミュニティグループは少なからずあるはず。
・そこでの良き発信している人をフォローしつつコミュニティを覗きに行く。
・9割詐欺師だと思っておく。1割の「働き方を教えてくれる人」に出会えたらラッキー。
④ 一歩先行く凄い人に会いに行く
・著名人には会ってもらえる時間なんて割いてもらえない
・いくら若さボーナスがあるからと言って会おうなんて昭和の時代
・ちょっと前にいる先駆者、憧れかなと思う職に就いている人に会いに行く。
(親同伴でね)
この4ステップを高校生のうちにやっておけば
「リアルな憧れ」に出会えるはずです。
憧れに出会えれば、今自分が何を学び、何に向かって行動すればいいのか。
必ず見えてくるはずです。
コメディカルの分野で私にそういうDMが来たら
迷わず「いいですよ!職場見学にきなよ!」という感じです。
若者の貴重な時間が輝くならお安い御用です。
▼ まとめ
☆ 出会うべきは「好きな分野で働き方を教えてくれる人」
☆ 怖いけど自己表現をしていくこと!
☆ Facebookで9割詐欺、1割の本物に出会えるように行動する
私の集客力なんてたかが知れているけれど、
細々とでも集まるようにFacebookグループ作ってみようかな。
9割が詐欺なら探す手間がつらいし、
発信するのに反応がないのもつらいし。
・発信内容が拙くてもOK
・高校生が発信!
・職場見学OKな大人がグループメンバー
(ぎんなんたろうが加入選定して詐欺まがいな人は排除)
・もちろん無料!
うーん。
私自身のFacebookアカウントは実名だし、
このブログから身バレするのも嫌だけど、
将来の自分の子どもにもそういうグループがあったら世界が広がりそう。
いっちょやってみっか。
ってか、誰か同じようなこと思いついているはずだよね。
やってないの?
調べてみると、市区町村が地元企業の人材採用を応援する形ではよくあるみたい。
でもそういうんじゃないのよ。
形式だってやると、その分野の本音の部分って見えないし、語られない。
「ぶっちゃけ、この業界辞めた方がいいよ~。
こういう分野ならいけそうかも。」
そういうのってありますよね?
かつ、そういうのって1on1じゃないと語れなくないですか?
仕事の邪魔になるような感じで毎日見学に来られたら困るけど、遠巻きから見られてて、数分ちょろっと話すのが週1度くらいなら許せますよね?
むしろ、若い子の考え、業界に対する印象なんか見て学べることもあるはず。
それってwin-winじゃん?
要は時間を割くバランスの問題。
むやみやたらにDM来られても困るし、規模数にも調整が必要。
うーん。
てか、ここで反応がないなら動かないでおこうかな。
このブログ見てくれたパパママ。
「そういうの作って!」
みたいな声があったら考えます。
コメント下さい!
ではまた!
▼ 追記
この投稿の反応は2022年7月は0でした。
でも、ある本を見つけました!
NPO法人で活動されている「堀部伸二さん」「山岸慎司さん」が著者です。
私のレベルがまだ至らないから辿り着けないけれど、きっと歩んでいけば出会えるはず。
一歩一歩進みます。
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