何?遺伝子が違うわけ??
普通にしてても太らない人っていますよね。
ってか、おかしくない。
世の中不平等だよ。
と思っている方、いらっしゃいますか?
なるほど。
そういうことね!
と、納得&対策ができるようにご説明します!
どうぞ!
▼ 筋肉の有無ではない
筋肉がある人は痩せている。
それは間違いではないけれど、
太っている人も筋肉ってあるんですよ。
痩せやすい人と太りやすい人の違いはなにか?
もちろん、胃や腸の違いもあるだろうけれど、
年齢に応じて太ってきている人のほとんどは…
「筋繊維の違い」
筋肉って一言ですましちゃえますけれど、
タイプがあります。
5つぐらいに分けられるんですけど、
今回はシンプルに2つに分けましょう。
遅筋と速筋
もしかしたら、この2つぐらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
太りやすい人には「遅筋」が多いんです。
(平均的には若齢期で60%が速筋線維、40%が遅筋線維)
実は「速筋」には勝手に熱を産生してくれる物質が多く含まれています。
▼ じゃあ速筋繊維をつけるには?
速筋繊維の割合は生まれながらにして決まっています。
(それは仕方ない)
よく赤身魚と白身魚に例えられたりしますが、
マグロがヒラメになろうとしてもなれないでしょ?
じゃあ、トレーニングで速筋繊維を作ろう!
としてもそれまた難しいというか不可能。
どんなトレーニングも持久力をつけるようになってしまう。
ダッシュだとしても何回もすれば持久力がついちゃうでしょ?
ヒラメがマグロになろうと動きまくったら多少赤身がつくかな。みたいな。
(分かる?この例え)
逆にマグロがヒラメみたいに砂に隠れて止まっていたら?
酸欠で死にますね。
それぞれの環境下で、それぞれの身体の特性があるのは仕方ない。
同じ種族の人間だってそれぞれ特性があるのは仕方ないじゃないですか。
▼ しかも!年齢によって速筋繊維が減る
トレーニングで遅筋線維になってしまう。
日常生活動作もトレーニングだとしたら速筋繊維は失われるの?
はい、そうです。
(残念ながら)
さらに!
加齢とともに速筋繊維は失われていきます!
(ひょえ〜)
50代には速筋線維:遅筋線維が50:50になり、
60代になると逆転して40:60に、
70代に入ると30:70に!!
そりゃ、太りやすくなるわな。
「私、昔は痩せてたのに!!」
っていうのは内臓の代謝もあるだろうけれど、
筋肉のタイプがまるきり変わっていたという事実!!
▼ ピンク筋を作るしかない!
じゃあ、どうしたらいいのか?
どんなトレーニングも遅筋になる。
。。。けれど!
遅筋の中にもタイプがさらに分かれています。
シンプルに伝えるために、
そいつは速筋(白色)→遅筋(赤色)になるので「ピンク筋」
ピンク筋って私が名付けたわけじゃないですからね。
ためしてガッテンとかかな。
(速筋と遅筋の中間の性質だから中間筋とも呼ばれる)
どんなトレーニングがいいのか?
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