ストーリーテラーになることが現代の生きる力

価値づくり挑戦記

お金ほしいですよね?
 
フォロワーほしいですよね?
 
 
でも、それって何でですか?
 
 
生きるため。
 
 
飯食うため。
 
 
それなら目の前のお金を追っても仕方ないし、
何万人という大衆にフォロワーになってと伝えても仕方がない。
 
 
 
今いる目の前の人を喜ばせる。
 
 
 
それだけでいいですよね?
 
 
 
じゃあ、目の前の人はどうやったら喜ぶのかな?
 
 
 
はい、ここで「ストーリー」の力が必要になります。
私が偉そうに力の得方をお伝えすることは難しいですが、
「宗教」を学ぶ機会があったんです。
 
 
「宗教」こそ最強のストーリーテラー
 
 
ここに何か本質めいたものがありそうじゃないですか?
 
 
なのでそこから推考したもの、
こういう側面もあるよね~というのをお届けします。
どうぞ!

▼ あなたはどんな人の話をきく?

ずばり、これは「私の話を聞いてくれる人」ですよね。
 
 
どんな時に私の話を聞いてくれたと思うんでしょうか?
 
 
不安な時ですよね。
 
 
商売、ビジネス、営業、などなど
その話法も同じです。
 
 
 
「この技術はー…」
 
 
「今までにない世界ではここにしかない~」
 
 
 
そんなことどうでも良いんですよね?
※なのに整体師は技術ばかり向上しようする。そこは大切だけどただのツールだぞ。


きっと多くのサービス提供者が陥るであろう穴
(技術・質とかじゃねーんだわ…自戒の念を込めて)
 
 
 
 
不安を作るのはいささか卑怯ですが、
不安がない人間などいるでしょうか?
  
 
 
何かしらみーんな不安を抱えている。
 
 
 
まずは身なり動き、外見から不安を解消してくれそうな人風にならないとね。
 
 
だから「芸術」というのがあるんです。
相手を信じさせるには嘘か真かは関係ない。
「~っぽい」というのが必要。

 
 
色・音・大きさ・フォルム…つまり五感に響く。
 
 
もっと言うならば「魂」に響くものを作る。
 
 
それがあると「信じる」ことができるじゃないですか。
宗教はそこら辺も完全網羅されています。
 
 
 
建物から、置物、帰りにお守りなんて渡して、
自宅でも精神的・時間的に相手を掌握している。
 
 
 
宗教を全て真似るわけじゃなくて、本質である「不安を解消してくれそうな人」の身なり外見になろうね。ということ。

▼ 共感できる主人公=弱み

相手の不安や話を聞くのが第一歩。
 
 
その次にやっと、自分が話すターンを頂ける。
だけど本当にその時間は短い。
 
 
どのくらいだと思う?
 
 
・・・。
 
 
1行。
 
 
それはたったの10秒程度。
 
 
 
そこで決まり。
 
 
 
そこで相手の心に響かせてヒット打って、
また喋るターンを頂ける。
 

 
第一声で決まり。
 

 
相手がさんざん不安を出してきた、その次の返しの第一声。
それでヒット打たなきゃ次はない。
 
 
何にする?
 
 
オウム返し、は話を聞くテク。
 
 
 
ストーリーテラーにならないとあなたのファンにはならない。
良い人止まりになっちゃう。
 
 
 
恋愛で言うならばお友達程度。
 
 
 
彼氏彼女になるには相手の心に響かせる第一声が必要。
 
 
 
ちなみにこの章のタイトル「共感できる主人公=弱み」をそのまま使っちゃダメですよ?
 
 
 
「私も不安なの」とか
 
「私もそういう時あったの」とか
 
 
 
これは最悪なパターン。
 
 
 
でも、よく聞きません?
 
 
 
散々相手が不安を漏らしてくれたのに、その後に…
 
 
 
「あー!あるよね~」とか
 
 
「うんうん!私もそういう時あった!」とか
 
 
 
共感を取りに行っているんでしょうが、逆効果じゃない?
 
 
 
それは不安な時じゃなくて、楽しい時なら良いんだよ。
 
 
 
「私〇〇のファンなんだ~」
 
 
『えっ!私も!〇〇ちょーいいよねー!』
 
 
 
という共感を取りに行くのは最高ですよね。
 
 
 
 
でも、不安なときには本当逆効果!!
(気をつけてね)

▼ 正しさのその先で君と生きてきたい

じゃあ、第一声は何にするか?
 
 
そんなもん、正解なんてない。
 
 
理屈じゃない。
 
 
あなたの声、身なり、大きさ、その時の状況。
 
 
『魂』が震えるものを作りなよ。
 
 
 
タイトル通り、
(RADWIMPSさんのすずめの歌詞から引用)
 
 
君と生きていきたい → これが正しいけど
 
 
 
君と生きてきたい → なんかこっちの方が良くない?
 
 
 
グッと来るよね?
 
 
 
グッと来ない人とは繋がらなきゃ良いだけの話。
 
 
 
ビジネスもそう。
そこで共感されない人とは組まなきゃ良い。
 

 
必ず呼応する人はいる!
 
 
 
地域に100名ぐらいと繋がれば冒頭の願い。
お金が欲しい、飯を食っていく。
それは叶えられるわけだから。
 
 
 
262の法則。
 
 
 
2割は何だって共感されない人がいる。
そんな人は放っておけばいい。
 
 
 
残りの8割の人と仲良くなれば良い。
 
 
 
その地域が100名しかいないのなら、引っ越せ!
自分の専門分野の人口が少ないなら?鞍替えしろ!
 
 
 
そして、魂込めて打一声をつくろう。
 
 
 
人気の〇〇とか、
 
 
テンプレートとか、
 
 
マニュアルとか、
 

そんなものは使えない!まやかし!洗脳!詐欺師!
 
 
 
時代を超えた正解。
それは確かにありますし、保存したくなるから人気だし、価値があるから博物館入りするでしょう。
 
 
 
でも、今生きて、今この瞬間に相手を喜ばせられるのは『あなた』
 
 
 
あなたの第一声で魂を呼応しましょう!

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それでは!
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの今日が彩りますように。
ではまたね~☆

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