昨日の続きです!
▼ 世界幸福度ランキング1位との比較
世界で幸福度ランキング1位がどこか知っていますか?
そう!
フィンランドです!
フィンランドってどういう国だろう?
・サンタクロースがいる国
・オーロラ!国土の74%以上が森林!
・サウナ!人工500万人でサウナ200万個、99%の国民は最低週1回はサウナに入る!
・1918年まで独立できなかった。スウェーデンやロシアの統治下だった。
・独立後もロシアからの侵攻に耐え忍ぶ!SISU(シス)という日本の武士道的な苦境に耐え忍ぶ精神が国民にある。
・国民性としては「個人主義」(ここら辺は日本と真逆)
・2017年、市民の賃金(ユニバーサル・ベーシック・インカム)を試験的に採用!
・現首相はサンナ・マリンさん、なんと36歳!!
こう聞いただけでも、とっても興味深い国ですよね?
もうちょっと知りたくなってブログを探していたら、面白いnoteに出会いました!
↓↓↓
フィンランドでは、「コミュニティに入る」ための保障は日本のように提供されないから、自分自身でその能力を持っている必要がある。日本ではその逆で、フィンランドの社会で常識になっている「個人の優先」を、自分自身で信じて担保することが必要なのだ。
https://note.com/dutoit6/n/nbf9673642dffより引用
根本的な社会の設計思想が違う国としての、日本とフィンランド 森一貴2022/2/13
集団主義(日本) vs 個人主義(フィンランド)
ここがズバリ「幸福度」に差をつけている要因ではないでしょうか??
いやいや、ぎんなんたろうさん。
幸せには「お金」だよ。
政治・経済が国民を守ってくれて初めて成るものだよ。
さぁ、果たしてどうなのか??
▼ お金があるから幸せ?
「幸せ」って何をもって幸せなのか?
最低賃金が約束される「お金」があれば幸せなのか?安心なのか?
失業保険・生活保護のようなベーシックインカムがあればいいのか?
ベーシックインカムとは
国民に対して政府が最低限の生活を送る為に必要な額の現金を定期的に支給する政策。
生活保護のように「必要な人に必要な分を配分する」制度ではない。
つまり、個人個人の責任は重くなる。
たしかに安心材料にはなりそう。
でも、結局は個人の問題。
生きていれば幸せなのか?
幸せって「差」ですよね?
毎日毎日お金をもらえて生き永らえていて幸せなのか?
そのお金をどう使って、自分に幸福感を生ませるか。ですよね。
毎日パンでも幸せな人もいるだろうし、
毎日納豆ごはんでも幸せな人もいるだろうし。
誰の何をもって「差」を作るの?
物的環境をそろえたところで「差」は生まれない。
お金でほとんどのものが揃うでしょうが、お金をもっと欲しくなるだけ。
「差」を作ることにつながってはいない。
お金はただのツール。
そりゃ多い方が引き出しも多くなるし、人生の幅が広くなる。
でも、使い方が下手くそなら「差」を生むことはできない。
つまりは個人の問題。
じゃあ、一体何が必要なのか??
大切なのは「教育環境」だと私は思います。
でもね!!
ただ単に“教える”は物的環境の一つであって「差」を生むものではない。
最も大切なのはどんな教えも「洗脳」の一つであって、
ちゃんと疑うことを教えること。
疑うこと。
それこそが「教育」だと私は思います。
疑って、知的好奇心を沸き立たせる。
そこに初めて「差」が生まれる。
なるほどー!ってなること。
↑
ここに「幸せ」が詰まっている。
(さぁ!これもまた疑ってね)
(次につづく)
コメント