腰痛ってなぜ起こる?

ダイエットの話

質問いただきました!

30代女性Aさん
30代女性Aさん

「腰痛ってなぜ起きるんですか?」

ぎんなんたろう
ぎんなんたろう

健康系の質問は強いのでお任せください!

…それにしても、ざっくり質問過ぎて
お答えがざっくりしてしまうかもしれません。
 
でも「そういうことね~」と納得感が出るように全力解説します!
どうぞ!

▼ ずばり土台に反り腰

腰痛のほぼ100%は「反り腰」です。
 
というか、人間もともと反り腰。
 
 
それで生活していく中で“重力”と“筋肉の効率化”は変わらない。
 
 
筋肉は効率的に動くようにプログラムされています。
 
 
つまり、それは学習していって無駄を排除すること。
 
 
皆さん腹筋ってありますか?
 
 
腹筋は出来なくても、背筋は出来る自信がある。
 
 
そういう方がほとんどだと思います。
 
 
なぜか?
 
 
背筋は姿勢を保つために常に働いているけれど、腹筋は意識しなければ働きません。
(極端に言ってますよ)
 
 
じゃあ、腹筋ってどんどん排除されていく気がしませんか?
 
 
そうなんです。
 
 
知らず知らずのうちに。
 
 
何もしなくても(むしろ何もしないからだめ)
 
 
生きているだけで、
 
 
腹筋は失われていきます。
 
 
 
腹筋がなくなるとどうなるの?
 
 
 
内臓たちを支えられなくなって、前に転がり落ちるように「内臓下垂」になりますよね?
 
 
それに引っ張られて、さらに腰は反る。
 
 
案外、逆流性食道炎も「反り腰」の影響が色濃く出ていますよ。

▼ 反り腰だからダメ?

基本的に反り腰がベースにあることは間違いないです。
 
ヘルニアだろうが、
 
脊柱管狭窄症だろうが、
 
梨状筋症候群だろうが、
 
すべり症だろうが、
 
腰椎分離症だろうが。
 
 
じゃあ、なんで「反り腰」になっちゃうの?
 
 
というのは前章は1例であって、様々な要因があります。
 
 
腰の構造上 
 
 
ブロックが積み重なってできているのは想像できますか?
 
 
そのブロックが崩れ落ちない方が良いですよね?
 
 
反り腰だとー。
 
 
そう、前に崩れ落ちちゃいますよね。
 
 
後ろに崩れる場合はないんですか?
と、なると。
 
 
無くはないですが、重心が通る道が(横から見て:矢状面)腰よりも前側なのは想像できますでしょうか。
 
 
よほど背中が丸め固まらない限りは「反り腰」になります。

▼ まとめ

腰痛ってなぜ起きるんですか?
 
の、質問に全力解説していきました。
 
 
土台に「反り腰」
 
 
そこから様々なオプションがついちゃっているよ。
 
 
というのが本日のお話でございました。
 
 
オプションを紐解き、土台から根本解決しないと、その場では良くなっても必ず元に戻ってしまいます。
お気をつけて~!
 
 
ということで本日は以上です。
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました。
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い1日にしていきましょう♪
 
 
それではまた!

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