ストリーミング再生が当たり前。
この時代にわざわざCDを買う意味とは?
価値とは?
最近、私CDを買ったんですよ。
(かれこれ十数年ぶりに)
Adoさんの「狂言」というアルバム。
ふいにぽちっと買ったわけですが、
改めて何で買ったんだろう?
ここには何か訳があり、
自分がサービスを届けるためのヒントが隠されていそうです。
サービス提供をされる方に何かしら参考になったら嬉しいです。
分解してみました。どぞ!
▼ CDとしての価値とは?
今の時代でよく聞くCDの価値とは
・インテリア(ちょい古いか)
・握手券
・生写真付
・ファンの証(想い出や、応援料として)
そんなところでしょうか。
もはや、それ付録メインですね。
というのが現状ですよね。
だって、それこそストリーミング再生で音楽は手に入るんだもの。
映像だってYouTubeで手に入るんだもの。
でも今回は握手券もないし、写真でもない。
部屋に飾るわけでもないし。
録音するならレンタルCDでも良かったわけでしょ?
なのになぜ?
自分の心理状況を分解すると3つあります。
1.応援料
Adoさんの歌声にはやっぱり感動しました!
その感謝を少しでもお返しできたら。
という潜在意識があったんだと思います。
(返報性の法則)
2.その人のおすすめルートを辿りたい
アルバムじゃなかったら買わなかったかもです。
自分の知らない曲もそのアーティストさんが歌ったらとか、
おすすめしていたらとか、違う部分も覗けることに価値が出た。
3.アクセスが簡単になる
レンタルCDでもできることですが、
私は通勤中の車でふっと聴きたくなります。
なので車のHHDに録音しておけばスマホを開かずともスッとアクセスできます。
この分解より次は自分がサービスを届ける上で心がけないといけないという部分を分析解説してみます!
▼ 価値を生み出す提案
先日のブログの通り、
私はダイエット・整体・ヨガの教育動画を作る!というのが目標になっています。
そのためにどう作り届けるのかの一端が今日です。
・まずは「クオリティ」をしっかり出すこと
Adoさんも一度聴いただけでは噛み砕けないほどの圧倒的クオリティの高さですよね。
もう一回きかせて!会いたい!見たい!
そういう作品に仕上げなきゃいけないのが大前提だなぁ。と改めて思いました。
何も突拍子もないことで笑わせろとか、
時代のトレンドをつかまえろとか、
そういうことじゃなくシンプルに興味が湧くように作り込むこと。
・手元に置いてアクセスしやすいに価値を出すこと
音声も動画もコピーされるのは大前提。
コピーできるけれどお金を払ってでも手元に置いておきたい。
それは「アクセスしやすい環境」というところに価値が出る。
ストリーミング再生できるけど探すのが手間。
保存しておけるけれど他のものとまぎれちゃうから手間。
手間を省いてアクセスしやすいルートを作ることが大切なんだと気付きました。
私の場合だったら、体操動画とか、食事解説とか、なので。
FacebookとかYouTubeとかではなく。
目次・検索がパッと見で分かるInstagramの活用がよさそう。
ストーリーでその日のおススメもできるし、
ハイライトでリンクを貼ればアクセスにストレスなくできそう。
その鍵垢アカウントには価値が生まれそうですよね。
・そのひとのおススメルートを紹介できること
感動を与えてくれた人のおススメはぜひ知りたくなりませんか?
今回Adoさんの歌う、私が知らない曲もあるからアルバムを買いました。
どう表現するんだろう?
いわゆるおススメを知りたかったから。
それを自分のサービスの当てはめたら価値が生まれそうですよね。
▼ まとめ
このご時世にわざわざ形となってしまう「CD」なるものを買いました。
きっと、半年後には本棚の一部と化してしまうのでしょうが。
ふと整理した時に想い出に残っている。
残しておきたい。
と、思ってもらえるぐらいのサービスを届けていきたいですよね。
ということで本日は以上でーす。
最後までお読みくださりありがとうございました!
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
昨日は「人類を救うのは教育だ!」について
お話ししてみました。
よかったら覗いてみてください。
それでは!
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!
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