主婦も、会社員も、扶養されていると選択肢がなくなる運命

ある子持ちセラピストが
「子どもが独立したら離婚する」と宣言していました。
　
　
離婚に限らず…
　
　
今回、私が独立開業宣言したのと同様。
　
　
“経済的自立”がないと選べない。
　
　
でも皆「選べなくなる」ことの怖さが想像できない。
　
　
めちゃくちゃ怖くないですか？
　
　
ほぼ奴隷かのようにずっと働き続けるんですよ？
それも選べないの。
選択肢がなくなるって本当に怖い！！
　
　
若いときって労働力しか対価にできるものがないから、麻痺っちゃうんですよね。
いつまでも若さがあるって考えちゃう。
　
　
でも、そんなわけない。
　
　

だから本気になって考えてみてほしい。
　
　

ここらで一つ、経済的自立を考えてみよう！
ちぇけら。
（本気とか言っておいて軽いな）

▼　資本を作り出せなきゃ何もない
▼　資本は何から生み出されるのか？
▼　小さなプライベートサロン
▼　単価をバグらせる手法

▼　資本を作り出せなきゃ何もない

FIERなんて言葉きいたことありますか？
　
　
めちゃ簡単に言うと
経済的自立と早期リタイア。
　
　
働いてもいいし、働かなくてもいい。
　
　
４％ルールなんて言います。
　
　
「あなたの年間の支出はいくらですか？」
　
　
２０万円あればまぁ暮らしてはいけますよね。
×１２ヶ月で２４０万円/年
　
　
６０００万円の資本があれば、
株の資産運用益（４％）で２４０万円になります。
　
　
不労所得というか、資本所得という感じ。
　
　
これを履き違えて
「うおー！おれはFIERを目指す―！！」
　
　
なんて言って、
詐欺まがいな集団につかまっちゃダメですよ。
　
　

　
もちろん。
FIERはあるし、嘘は言っていない。
　
　
　
資本主義社会ですから、資本家になったら勝ち。
　
　
これはこれで目指すとしてー。
　
　　　
もともとの資本家ならまだしも、
一般ピーポーの私たちは資本を作り出す能力がなきゃダメでしょ？

▼　資本は何から生み出されるのか？

この記事はセラピストに向けて書いておりますから、
様々なお仕事と価値を生み出す手段があるにしろ、
セラピストがどう生き抜くかのお話と自らの実践をしますね。
　
　
過去の私の病院で働いていた同期のことを思い出します。
（３０代の３児のママ）
　
　
８年ぶりぐらいにSNS上で再開。
　
　
ある団体に完全に洗脳されて、
MLM（マルチレベルマーケティング）をしていました。
　
　
ショックだったー。
　
　
セラピストは技術職だから
どんどん洗脳されていくんだろうなぁ。
　
　
父、母になればお金の不安も大きくなってくるだろうから、気持ちは凄くよく分かる。
　
　
　
物販や情報商材とは違って、
マンツーマンでしか価値を生み出せなければ
必然と「時間」と「単価」が決まってくる。
　
　
しかも、自分の体力は尽きていく。
いつまでも若くないし、パフォーマンスを維持できない。
　
　
　
ここにセラピストはいつも頭を悩ませるはず。
　
　
　
時代は変わるから「これだ！」という手法はなかなか提示できないのが辛いけど、時代に関わらず「これは必要だよね」という所を押さえておけば「自立」に近づくと思います。
　
　　
　
私が考えるに「２つの柱」が必要！
　
　
　
1つ目の柱　「個人事業主で小さなプライベートサロンを運営」

２つ目の柱　「マイクロ法人で税金を含めて勉強した内容をコンサル」

▼　小さなプライベートサロン

ここで美容室とか多店舗展開する違いを考えましょう。
　
　
多店舗展開した暁には不労所得が待っているのか？
（オーナーとして実働はスタッフに任せる）
　
　
結局、時代によっての移り変わりのリスクと、
人材確保・教育の辛さがあります。
　
　
とくに、セラピスト業界は「人」が大切。
　
　
「人」によって集客されるわけであって、
それ以外はマッサージチェアでもいいわけ。
　
　
マッサージサービスで多店舗展開しているのって
「人」を作っているより「機械」を作っているようなもの。
　
　
接骨院・整骨院なんかもそう。
　
　
周りとの競争に打ち勝つために「技術」を高めているようで、
どんどん周りと同じようなことしかできなくなる。
　
　
あっちの戦いに行ったら地獄だよ。
　
　
　
そうじゃない。
　
　
　
自分の体力が尽きれば終わるのは多店舗展開も１店舗だろうが一緒。
　
　
じゃあ、低体力で細々と「人」と関われればいいじゃない。
　
　
そこで大切なのは単価設計。

▼　単価をバグらせる手法

高単価にするってことは「夢」を売ること。
　
　
でも、それって詐欺感もある。
　
　
そこでマインドブロックかかっちゃっていて
自転車操業の個人店は少なくないと思います。
　
　
何も何十万円、VIP層のみをターゲットにしよう！
ってわけじゃなくてもいいじゃないですか。
　
　
　
かと言って、貧困層をターゲットにするのは無理だし、危険。
　
　
　
そうじゃなくて田舎のマイルドヤンキーの店長で良くないですか？
　
　
　
単価がバグるってどんな時だと思いますか？
　　
　　
　
お客様が「貴重だ！希少価値が高い！」
そう感じる時ですよね？
　
　
　
だから、ブランド物はイメージ戦略を大切にしているわけでしょう？
原価なんて大無視で皆手を出す。
　
　
希少価値が高いから。
　
　
　
じゃあ、セラピストにおける希少価値とは？
　
　
　
技術向上じゃない「聴く能力向上」
　
　
　
これだよ！
　
　
　
長くなっちゃっているけど、
めちゃくちゃ大切なこと。
　
　
この先はセラピスト全員に読んでもらいたい！！
　
　
でも、人によっては聞きたくないかも。
なので、この先は有料記事にしますねー。
　
　
月額４９０円で読めます。
入ってすぐに辞めてもいいわけだし、
コンビニ弁当買うならこっち買った方が何百倍にも返ってくるように書くから買ってみて下さい♪
　
　
　
それではまた！
　
　
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