副業者のマーケティング①基本の「キ」

ビジネスの話

私が複業をしようと思った第一のキッカケです。
 
 
本業の方のフィットネスクラブの経営に
参加するようになるまでは、
健康保険下のサービス提供でしか生きていなかった現実に絶望
(集客も価格設定もなし)
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちゃんとサービスを届けるには何が必要か?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
何かしら複業(副業)をしようとしている方は
きっと同じ気持ちなんじゃないでしょうか。 
 
 
良いサービスだと思っていても
届かなければ存在しないのと同じ。
 
 
では、どう届けるのか?
 
 
売上月7桁!ということではないですが、
何年も失敗を重ねつつ、セラピストからの副業者の
マーケティングの「マ」を学びました。
 
 
私なりの学びをここにアウトプットさせてもらいます。

☆ 前提条件 ☆

一人経営の副業をしたい!と言う人向けの話です。
 
 
・雇用して事業を作りたい方
 
・本業を大きくしたい方
 
・マーケティングを駆使したい方
 
 
そんな人にはそぐわないお話しになっています。
 
 
 
けれど、マーケティングって何??
 
 
みたいに思われた方の一歩目には
「ほー。そうかー。」
という内容に仕立て上げてます。
 
 
 
あくまで個人的に勉強して
その結果をお伝えしていきます。
 
 
マーケティングとは?
は、ググれば一発。
 
 
ここでは実践者が語る内容のみ!
とさせていただきます。
(あしからず)

▼ 一言でいうと「仕組み作り」

もしドラって覚えていますか?
 
 
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
 
 
2009年に発売された小説

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら  2009/12/4
著:岩崎夏海  出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社


 
 
ベストセラーになってドラマにも映画にもなりました!
 
 
 
一世を風靡したものですよね。
 
 
ドラッカー
マネジメントの発案者です!
  
 
 
そのドラッカーの言葉通り
 
 
「マーケティングの理想は販売を不要にするものである」
 
 
 
ふむふむ、なるほど・・・。
 
 
ってなりますか?
 
 
 
それこそマーケティングを学び始めた頃
数十冊の本を読み漁りましたけど、
全てまったく手触り感がなかったです。
 
 
 
3Cだー
4Pだー
STP分析だー
 
 
と言われたり、
 
 
お客様が
欲しいときに
欲しい場所で
欲しいものを
ポンって置くだけ。
 
 
売り込み一切なし!
 
 

テンプレートがあるから
あなたの強みやターゲットに当てはめるだけ。
 
 
 
と、言われたり。
(なんかもっともらしいじゃん?)
 
 
 
でもね!
 
 
 
どんな手法も全く響かなかったし、
実際には何ら役に立たなかったです。
 
 
 
それもそのはず。
 
 

売り込みなし!ポンと置くだけ~なんて言えど、 
実際は商品を売ろう!販売しよう!としているわけで、
ドラッカーの言葉からは遠ざかるのですから。
 
 
 
でも、マーケティングの意味は分かります。
 
  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
売ることでなく、売れる仕組みをつくること
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
ただ、
どんな場所
どんな人
どんな時 
 
 
ポンって置くか。
 
 
そんなテンプレートに合わせて
単純明快に仕組みが作れるわけがない!
 
 
「誰でも簡単に!」とか言う99.9%の人は
情報弱者をカモにしているほぼ詐欺師。
 
 
 
基本的にビジネスはシェア争い。
(どんなにオリジナルと言えどね)
 
  
 
数字マジックで売上出して権威性を出してます。
(もしくはカモから徴取したもので) 
 
 
目を惹かせて夢見させてきますが、
本当に儲かっている人はそんなところに
時間やお金をつぎ込みません。
 
 
 
もしも、本業全ての情報や技術を広めたら?
 
 
シェア争いが危うくなるでしょ。
時間は命。
情報はお金になる。
 
 
 
なんで、何者でもない人に与えられます?
 
 
 
与えられません。
 
 
 
棚ボタ狙わず、一つ一つこなしていきましょう♪

▼ 手触り感を出すためには恋愛

マーケティングは仕組み作り
 
 
そこまでは良いですがまだ弱いですよね。
 
 
こう考えると、
私の場合はしっくりきましたよ。
 
 
「恋愛と一緒」
 
 
商品は自分
 
それを意中の好きな相手に届けたい
 
 
さぁ、どうしようか?
 
 
 
そう考えると
手法なんていくらでもありますし、
逆に正解がないですよね?
  
 
商品は自分じゃなくたって
自分が愛してやまないもの。
 
 
でも、今の世の中、やっぱり失敗を怖れるから
ちゃんと信頼できる人からモノを買いたいと考えますよね。
 
 
だから、商品が大切じゃなく
やっぱり「人・自分」じゃない?
 
 
 
(話を戻すと・・・)
 
 
 
自分が何かする個人的趣味ではなく、
相手のタイミングだったり、気分だったり。
 
 
単独作業ではなく、共同作業のような。
 
 
対相手がいることなので正解はない。
 
 
しかも、時代によってコロコロ変わる。

マーケティングの歴史なんて浅い

マス・マーケティング
TVの登場でCM広告のようなもの
 
 ↓
 
ダイレクト・マーケティング
電話の発展で通信販売のようなもの
 
 ↓
 
インバウンド・マーケティング
ネットの発展でSEO対策のようなもの
 
 ↓
 
今だとSNSとか?
インフルエンサー・マーケティングとかかな。
 
もしくはDRM。
誘導して教育していくようなものとかかな。

▼ 自分の身に置き換えると

ってな感じで、
機器の発展によって手法はいくらでも変わります。
 
 
でも、自分の身に置き換えると
なかなかリサーチできなかったりします。
(恋は盲目)
 
 

令和に生きる好きな人に
必死にタウンページで電話番号を探している。
 
 
なんて、とんちんかんなことも
実はやっちゃっていたりするんですよ。
 
 
 
私の失敗談だと
ターゲットが65歳オーバーなのに、
必死にSNSとかやっていた時もあったり?
 
 
Facebook広告とか出しちゃったり。
(やばくね)
 
 
 
もう、本当悲惨なんだから泣 

▼ まとめ

今日までのまとめです。
長くなってしまって「商品」「価格」「市場」などの話は
またにしようかと思います。
 
 
まだまだ挑戦者であり、若輩者の私から
偉そうに言うのもなんですが、
偉くなっちゃうとスタートし初めの人間の思考から遠ざかっちゃうと
思うので、私なりの経験をこれからもアウトプットさせていただきます。
 
 
 
☆ マーケティングは「仕組み作り」

 決して、テンプレとかで楽に売れるものじゃない。

 
 
☆ 仕組みに正解はない。恋愛と一緒。

 相手ありきで考えていこうね。

 
 
 

ということで本日は以上でーす。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました!
 
 
  
他の話も聞いてみたい!
もし、こんな場合はどう思う?
というもがあればコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
 
 

明日は「副業者が目指す市場と商品」について
お話ししようかと思います。
 
 
 
それでは! 
今日と言う日は今日のみ。
自分なりに面白い一日にしていきましょう♪
また明日ねー!

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